「手登根一家の民泊物語」ゲスト出演 キッキィさん(本名:崎山清之)に決定!
公開日 2017/08/02
浦添市てだこホール10周年記念事業第5弾「てだこ演劇祭」のなかで劇団O.Z.Eが演じる「手登根一家の民泊物語」が、2017年9月15日19時30分より浦添市てだこホール大劇場で上演されます。県外の修学旅行生を民泊で受け入れることになった手登根家の人々と、修学旅行に来た女子高生との物語……詳しい内容については後日、レポートしますが、本日はこの演劇に特別ゲストとして出演することが決まった、東京で活躍中のダンスパフォーマー「キッキィ」こと崎山清之さんの紹介です。なんと、「キッキィ」さんは浦添市出身!プロフィールにもありますが、あの「WORLD ORDER」や「無名(ウーミン)」での活躍はもちろん、海外アーティストのPVにも出演経験のある実力派!ノリノリのダンスといえば、浦添市民音頭しか思い浮かばないうらナビスタッフ。ドキドキしながらさっそくインタビューしてきました。
上記は「手登根一家の民泊物語」の劇中画像です。皆が指さす方向に、いったい何があるのでしょうか……
キッキィさん(崎山清之さん)インタビュー
Q.浦添高校時代は空手部で個人型優勝、社会人になってからはダンスで頂点を極めているのですね。
A.ありがとうございます。性格的に凝り性なんです。なにか始めると、もっと強くなるには……もっと面白くするには……って考えます。夢中になって工夫を重ねていくと、いつの間にか頂点に立っていたという感じです。いまはキャンプにはまっていますよ。火をおこして、薪木を割って、テントを張ってと……これも頂点を極められたらいいですね(笑)
Q.ダンスを始めたきっかけは?
A.高校卒業後、友人に誘われて始めました。家庭の事情で大学を中退。それを紛らわすようにダンスに熱中しましたね。本土へ季節労働に行ったとき知り合った友人から、東京のほうがチャンスが多いと勧められ、25歳のときに上京しました。
Q.ダンスの特徴は?
A.ロボットのようなカクカクした動きをするダンスが得意です。テレビ番組でコロッケさんとも共演したこともありますよ。でも、最近の特徴は、流れるような自然な動きをする美しいダンスに変わってきました。影響されたのは、大好きなジャッキー・チェンです。映画やメイキング映像を何度も見て、しなやかな動きを参考にしてきました。
Q.いつごろからダンスのスタイルが変わり始めたのですか?
A.3~4年前ですかね。ロボットダンスに集中していた頃は、どうしたらかっこよく見えるか・優勝できるかとかいうことばかり考えていましたが、ダンスの奥深さに気づきはじめ、自然な動きの中にスピード・力強さ・美しさを表現するように心がけたら、原点は空手の型と同じなんだ!ということに気づいたのです。次第にダンスを通して人間関係も変わり始め、ナチュラルに周りの人と付き合えるようになりました。そのなかで得た気づきをダンスに取り入れているうち、応援してくださる方も増え、すべてがいい感じで回り始めたのです。そんな自分のダンスを、地元浦添市の皆さんに見てもらいたいと思っています。
Q.今回の演劇に出演するきっかけは?
A.脚本・演出を担当する永田健作さんがずっと私のことを見てくれていたのがきっかけで、今回オファーをいただきました。浦添市出身の私に出演してほしいとお話があったとき、パフォーマーとして地元の舞台に立てる!と、とてもうれしかったです。いまは役どころやダンスをするのか等は秘密ですが、しっかり練習していいパフォーマンスをお見せしたいと思いますのでお楽しみに!
名前 | キッキィーkikky-(本名:崎山清之) |
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職業 | ダンスパフォーマー、インストラクター、俳優、演出・振付 |
サイズ | 身長162㎝(90-80-92)、体重55㎏、S26㎝ |
経歴 |
・浦添高校3年時全国高校総体の空手個人型で優勝(県内初) |
成功と挫折を繰り返し、一皮も二皮もむけたキッキィさんが、この演劇の中でどのような役どころで、どのようなパフォーマンスをするのか!非常に気になりますよね!!2017年9月15日(金)てだこホール大ホールで19:30から開演の「手登根一家の民泊物語」。みんなで進化したキッキィさんを観に来ませんか!
※演劇「手登根一家の民泊物語」については、8月中旬頃うらそえナビで詳しくご紹介します。お楽しみに♪
地図
浦添市てだこホール

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