公開日 2016年09月27日 12時50分
今回私たちは、
浦添市牧港にある民宿かふーわうらそえを運営をする
中村さんにお話しを伺いに行きました♪
「暮らすようにステイできる」というキャッチコピーの通り、閑静な住宅街に佇んでいます(^^)
以前この辺りは外人住宅街だったそうで、23軒中1軒だけ残ったこの建物をリノベーションして民宿にしたそうです♪
駐車場横には中庭がありました♪
扉を開けると、外人住宅の独特の雰囲気がお出迎えです♪
玄関には、中村さんが手作りしたという靴箱と看板が(^^)
それでは早速インタビュースタートです!
”かふーわ”という名前の由来は?
沖縄のことばで「かふー」って、「幸せ」とか「良い知らせ」っていう意味なんだけど。
その「かふー」の「輪」が広がって欲しいという思いから、「かふーわ」にしました。
表記についてはカタカナとか漢字とかいろいろ考えたんだけど、
やっぱり平仮名で「かふーわ」の方があたたかくてかわいらしいでしょ^^
なぜ外人住宅で民宿を?
もともと外人住宅に住んでいたこともあって、快適に暮らせるということはよく分かっていました。
また外人住宅独特のシンプルなつくりと、手作りの家具が似合うカフェのような雰囲気がとても好きなんです。
宿泊されたお客様からはどういった声を頂いていますか?
ご家族連れのお客さまからは、ホテルみたいに周りに気を使わなくていいと喜んで頂いていますね。かふーわは一軒家なので(^^)
浦添店だと寝室が3部屋あるので、三世帯でご旅行される方や、友達ご夫婦とシェアする方もいらっしゃいます。
グループでご利用される方にも、やはりプライバシーが確保できるので男女問わず宿泊できる点が喜ばれています。
ちょっとした沖縄の別荘に遊びに来てる感覚で利用して頂けていたら嬉しいですね(^^)
民宿かふーわを運営する際に心がけていることは?
かふーわを利用されるお客さまには、とことん沖縄を楽しんでほしいですね!僕は、それを応援することが好きなんです。
例えば、お客さまをお出迎えする時にはまず「今回はどういう風に沖縄を楽しむご予定ですか?」とスケジュールを聞いちゃうわけ。
そうすると、慌ただしく観光地を飛び回るようなハードスケジュールを組んでたりするんだよね。
だから、会話の中でお客様の雰囲気を見ながら、あ、こういうところ好きそうだな~って思うスポットを紹介したりします。
そういった話が8割を占めてます笑 施設の説明は書いてあるし、スイッチの場所だって見ればわかりますし笑
お客様が沖縄を楽しむために、僕たちに出来ることは何かな~と常に考えています^^
中村さんお一人で管理されているんですか?
夫婦で切り盛りしています(^^)
現在、県内に3店舗(浦添・宜野湾・南城)かまえているので、
行ったり来たりで大変だけど、まぁうまい具合になんとかなるもんだよ!笑
行ったり来たりで大変だけど、まぁうまい具合になんとかなるもんだよ!笑
店舗が離れてるのって、大変じゃないですか?
正直なところ、店舗が隣通しだったらお掃除が楽なのにな~と思うよ。
でも、お客様からすると来るたびに雰囲気の違うところに泊まりたいでしょ?
それが第一理由です(^^)
⇧手作りのキッズハウス♪
中はお絵かき出来るようにと黒板の壁になっています♪
お子様が喜ぶこと間違いなしですね(^^)
今後の意気込みをお聞かせください!
来年には新店舗をオープンさせたいですね。南城市に新たに建てるつもりでいます(^^)
旅行先でのラグジュアリーな雰囲気って、いいでしょ。
でもご家族で来られる方は、子どもに「走っちゃダメ!」「触っちゃダメ!」って疲れちゃうんだよね。
僕自身4名の子どもが居るから、ご家族で旅行される方の大変さがよく分かるんだよね(笑)
かふーわは、「家族に優しい」をモットーに運営しています。
ラグジュアリーさと、ご家族で来てもほっこり出来るというバランスを考え、
これからもお客様に幸せな思い出を提供できるよう努めてまいります(^^)
☆インタビューをおえて・・・☆
実は今回、いおちのドキドキワクワク初取材でした!
中村さんの気さくなお人柄のお陰で緊張はすぐにほぐれ、
オシャレな内装、完備されたキッチン、快適な空間...
といった説明を受ける中で
「泊まるっきゃない!!!!」と内心大興奮(*´-`*)
その日で一泊の予約を入れちゃいました・・♡
次回の記事で紹介します!
乞うご期待☆*.・(*ゝ∀・*)ノ