パーラーメガトン

公開日 2014/09/24

ワカササ?大ちゃん?浦商生御用達の個性派パーラー

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嗚呼なつかしの学生時代、休み時間や放課後によく通った近隣の商店や飲食店は、かけがえのない青春のおもひで。黄色い外観が目印のパーラーメガトンは、浦添商業高校や港川中学校の学生・生徒御用達の店。ちゃんぽん、ワカメご飯などの個性的なメニューは、子どもたちだけに食べさせておくにはもったいない、食通も納得の特選グルメだ。

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写真手前が「ちゃんぽん(大)(450円)」で、奥が「ササミチーズとワカメご飯(大)(350円)」。ワカメご飯はトッピングの具材が充実し、他にもメンチカツ、チキンカツなど5種類から選べる。常連の子どもたちはメニュー名を略して、「ワカササ大!」「ワカチキ小に竜田揚げも入れて!」といった具合に、それが母校伝統のルールであるかのように慣れた口調で注文する。

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もう一つのちゃんぽんについて、ご存じない観光客の皆さんのために説明すると、沖縄ではご飯の上に豚肉と野菜の卵とじをのせた料理を指す。メガトンのちゃんぽんは大小2つのサイズがあり、小にはハンバーグが、大にはさらにハッシュドポテトがのる。あ、ちなみに、ちゃんぽんの略名は「大ちゃん」「小ちゃん」ね。

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同店を切り盛りするのは、粟国島出身で浦添在住歴40余年という名嘉艶子さん。1986年のオープン当初は、サンドイッチやたこ焼きなどを販売する一般的なパーラーだったそうだが、「子どもたちの声を聞いて改良を重ねるうちに、今のメニューに落ち着いたの。ワカメご飯もちゃんぽんも、うちだけのオリジナルよ」。

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安さとボリュームばかりに目が行きがちなメニューでも、食材や調理法には名嘉さんの細やかな思いやりがこもる。例えば「味付けに使う塩は粟国の塩。ちょっぴり割高だけど、故郷を応援したいからね。それにやっぱり子どもたちは、早い時期から本物の食材に舌を慣れさせないと」。

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お昼時は仕事途中に立ち寄る社会人の姿が目立ち、中でも卒業生の利用が多いという。名嘉さんは「進学や就職で地元を離れた子どもたちが、帰省のたびに懐かしがって友だちを連れて遊びに来てくれたりすると、本当にうれしいね」とにっこり。学生時代に戻った気持ちで訪ねてほしい、心温まるパーラーだ。

DATA

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店名
パーラーメガトン
問い合わせ先
098-878-2706
住所
沖縄県浦添市港川1-38-3
営業時間
7:30~21:00
定休日
日曜
駐車場
4台
支払い
・クレジットカード:不可
・電子マネー:不可

地図

パーラーメガトン

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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