レストラン マオン

公開日 2014/12/23

沖縄の風薫る欧風料理で熟練シェフがおもてなし

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浦添に店を構えて約30年。「味はおいしくて当たり前。住宅街の入り組んだ路地にある店だから、“わざわざ足を運ぶだけの価値がある”と思ってもらえる店づくりをしていかないと。常にそう意識しながら、今までやってきました」と話すオーナーシェフの座間味栄二さん。経験に裏打ちされた確かな技術と、豊かな感性で織りなす料理は、心華やぐアート作品だ。

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味わえるのは、フレンチをベースにイタリアンや他の要素も積極的に取り入れた、本格的な欧風料理。メニューは手頃なセット2000円とフルコース3500円が中心で、セットには肉または魚料理に前菜、スープが付く。この日は「今はちょうどジビエの季節。いいシカ肉が入りましたよ」(取材日は12月上旬)ということで、絢爛豪華なフルコースを撮影させてもらった。

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まずは前菜から。鶏レバーのムース(中央)、シカレバー&豚レバーの自家製スモーク(中央奥)など定番のフレンチをはじめ、県産魚グルクンとジャガイモのテリーヌ(右手前)、近海魚アーガイ(ブダイの仲間)とトマト&フルーツのマリネ(左)など、沖縄の食材を洋の技法で調理した珍しい料理も並ぶ。

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次は魚料理。フルコースには肉も魚も付く。こちらは沖縄の高級魚シチューマチのパートブリック包み焼き。「魚の旨みを一滴も逃がさないように、薄皮で包んで炭火焼きにしました。沖縄の白身魚は味が淡泊な分、多彩な味付けが楽しめるので、フレンチとの相性は抜群なんですよ」と座間味さん。魚の仕入れは毎日漁港へ足を運び、懇意になった漁師とは、最もおいしい状態で食べられるよう捕獲の仕方まで相談してくるという。

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そしてお待ちかねの肉料理は、エゾジカの低温ロースト。肉汁をたっぷり閉じ込めたまま柔らかに焼き上げる、フレンチの王道メニューだ。「毎年11月から翌2月の間は、北海道の猟師さんから届く、新鮮なシカ肉を使った料理を中心にお出ししています。今日はシカと同じ山の幸を一緒に楽しんでもらおうと、ブルーベリーの赤ワインソースを合わせてみました」。

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この日のスープはマオン定番の、大根とゴボウのポタージュ。「沖縄の家庭でよく食べる豚汁には、大根とゴボウがたくさん入っています。そこから着想を得て創作したメニューなんですよ」。フルコースにはこの他、パスタ、デザート、コーヒーが付く。

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店内は約50名収容。小グループでの利用に最適な半個室もあり、昼も夜も大にぎわいだ。「春の初めには庭や店先の花が一斉に咲き始めます。料理と一緒に、花に包まれたお店の雰囲気も楽しんでいってください」と座間味さん。普段使いに…とはなかなかいかなくても、誕生日や記念日、クリスマスなど、特別な日に利用したい一軒だ。

DATA

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店名
レストラン マオン
問い合わせ先
098-878-2709
住所
沖縄県浦添市牧港2-25-9
営業時間
・ランチ:11:30~14:30(L.O.)
・ディナー:18:00~22:30(L.O.21:30)
定休日
月曜
駐車場
20台
平均予算
・ランチ:1,620円~
・ディナー:2,000円~4,000円
支払い
・クレジットカード:不可
・電子マネー:不可
フィード情報

地図

レストラン マオン

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