人間誰しもが通る道。そう、それが「ドカ盛り」です。
何故ドカ盛りに挑戦するのかって? そこにドカ盛りがあるからさ。
そんな言葉をかつての偉人が言ったか言わないか定かではありませんが、我々にとって避けられない戦いがここにあるのです。
さあ、めくるめくドカ盛りの世界 in浦添のトビラを叩いてみようではありませんか!
海鮮天丼 大(海鮮食堂 太陽)
牧港漁港内にある食堂、太陽(てぃーだ)。
店内には4人がけのテーブルが並び、外の屋根付きテラス席も含めるとなかなかの座席数です。
券売機で食券を購入します。
海鮮ティーダ丼なども気になりますが、ここで注文すべきは海鮮天丼。言わずもがな「大」のほうです。
はい、どーん!
これでもかと乗った天ぷらが恐ろしいほどのボリューム。わかめのお味噌汁、香の物付きです。
横から見ると丼の大きさと高さがよく分かりますね。
ごはんが見えないほどみっちりと天ぷらがのっています。
巨大な海老天が3本に、白身魚、かきあげ、いか、豆など。ちなみに海老天だけがなんと7本ものっている「エビだけ天丼(1,000円)」もあります。
「ではさっそくいただきま・・・
!!!」
盛り付けが立体的すぎて、丼をかきこもうとするとエビの尻尾が目に突き刺さりそうになるので要注意です。
肝心のお味はというと、あつあつサクサクの天ぷらと、ごはんにまでたっぷりかかったタレが絶品!
特に海老天は特筆すべき美味しさ。外はサクッと中はトロッとしていてたまりません。
・・・と、前半はサクサク調子良く食べていたのですが、いかんせん揚げ物がつらいお年頃。後半はかなりキツくなってきました。箸休めの味噌汁と香の物の存在に心癒されます。
かきあげもでかい!
それでもなんとか、ウチナー天ぷらとは違うサクっとした薄い衣と美味しいタレのおかげで、最後まで美味しく完食することができました。ごちそうさまでした!
(心の声:次は海鮮天丼(小)にしよう。そうしよう・・・。)
宇宙盛り(昇家)
浦添市仲間にある人気のラーメン屋「豚骨拉麺 昇家」さん。
店内は座席、テーブル席、カウンターがあり1人でも数人でも行きやすいです。
食券機を見てみると、サイズがミニ→並→大→山→宇宙、と大きくなり方が果てしないですね。
こちらがつけ麺「宇宙盛り」1000円
で、でかい!
もはやどんぶりが洗面器のようです。
通常の並盛り3人前だそうです。
さっそく食べてみましょう
ぞぞぞぞぞ
太麺に濃厚スープが絡んで美味しいのですが
たべてもたべてもいっこうに減りません
気分転換にスープを温め直したりしてみても。
減らない。
まぶたの裏に宇宙が見えます・・・
しかし何事にも終わりはくるものです。
帰還!!
店長さんに聞くと、宇宙盛りはカップルや家族で分けて食べても良いということなので、みんなで楽しく宇宙旅行をしていただければと思います!
ビッグマウンテン(ブルーシールアイスクリームBigDip牧港本店)
そしてトリを飾るのは牧港にあるブルーシールアイスクリーム。
ブルーシールには超大盛りのアイスクリームパフェ「ビッグマウンテン」というメニューがあるのです。顔ハメにも描かれてますね。
ビッグマウンテンはブルーシールのアイスクリームをフレーバー違いでなんと17個山のように積んだアイスクリームパフェ。お値段は3,300円。
このメニューは2009年に牧港店を改装した際に考案されたメニューで、そのお値段にもかかわらず挑戦者が結構いるのだそうです。
パフェによくついているウェハースの代わりに刺さっているのはポーラベアというバニラアイスをクッキーでサンドしたアイス。
…なんでしょうか。パフェというよりその名のとおりアイスの山(マウンテン)です。
早速食べていきましょう。
…………。
…………。
これ一人じゃ絶対無理だ。アイスはおいしいのですが、段々体が冷たくなってきます。
このままじゃ凍死しかねない…。そんなわけで、助っ人を投入します。これで大人4人、子ども2人になりました。
-食べ始めから40分後-
無事完食!
食べて分かった事ですがビッグマウンテンはかなりのアイスの量なので、絶対一人じゃ無理。大人7人くらいで食べるとちょうどよいようです。しかし、様々なフレーバーを一度に食べる事ができるので大人数で挑戦すると楽しく召し上がれそうです。
(寒い…。)
あと、食べるときは温かい格好をして行くことをお薦めいたします。
まとめ
浦添市ドカ盛りの旅でした。
というわけで浦添市のドカ盛りの旅、如何でしたでしょうか?
おいしいものをお腹いっぱい食べたい!という欲求を満たしてくれるこれらのドカ盛りですが、自分が食べられる量を把握して食べ切れなさそうな時は友人・知り合いとお誘い合わせの上チャレンジしてみてください。