浦添市の見どころを考える

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このサイトでは無いなりに真剣に浦添市のPRについて考えているのですが、皆さんは「浦添市の見どころ」と言われたら何が思いつきますか?

急に「見どころ」といってもなかなか思いつかないんじゃないかと思います。

 

そこで我々が思いついたのが郵便局でもらえる「風景印」。

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風景印とは郵便局でもらえる記念消印の一種で、正式名称は風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)といいます。
すべての郵便局で実施しているわけではありませんが、風景印がある郵便局に行くとその地域独自のお祭りやランドマーク・風景を図案化したスタンプ(風景印)を押してくれるそうなのです。

ということは浦添市の風景印を集めることで「浦添市の見どころ」が自ずと見えてくるのではないでしょうか?

というわけで今回は浦添市の風景印を集めて、そこから「浦添市の見どころ」について考えてみたいと思います。

 

郵便局を巡ってみよう

早速、浦添市内の郵便局を回ってみます。もちろん風景印が無い郵便局もあり(「ウチには風景印はありません」と言われる)、今回集められた風景印は全部で5つでした。

浦添郵便局

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浦添郵便局の風景印は形からしてユニーク。これは多分浦添市の花「オオバナアリアケカズラ」なのではないかと思われます。中央の建物は形からして「浦添市美術館」。

 

浦添内間郵便局

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浦添内間郵便局の風景印。風景印の建物は浦添市前田にある沖縄国際センター(JICA沖縄)のようです。ものすごい瓦がピックアップされているんですが、沖縄国際センターには瓦に何かあるんでしょうか?

 

浦添城間郵便局

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浦添城間郵便局の風景印。左下の岩山みたいなものは「牧港テラブのガマ」だと思われます。この牧港テラブのガマは源為朝の伝説があったりする史跡で、別名「ティランガマ」ともよばれているそうです。右上に咲き乱れているのは例のごとく浦添市の花「オオバナアリアケカズラ」でしょう。

 

浦添前田郵便局

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浦添前田郵便局の風景印。描かれているのは浦添市前田の伝統芸能である「前田の棒」と「沖縄国際センター(JICA沖縄)」、そしてまた「オオバナアリアケカズラ」。

 

浦添屋富祖郵便局

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浦添屋富祖郵便局の風景印。こちらはちょっと薄いですが左上は英祖(えいぞ)王陵と尚寧(しょうねい)王陵である「浦添ようどれ」、右下は浦添市の花木である「オオゴチョウ」のようです。

 

浦添市の見どころは何だったのか

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風景印が出そろったところで、ここから浦添市の見どころについて考えてみます。頻出度合いは以下の通り

オオバナアリアケカズラ…3回
沖縄国際センター…2回
浦添市美術館…1回
瓦…1回
牧港テラブのガマ…1回
前田の棒…1回
浦添ようどれ…1回
オオゴチョウ…1回

というわけで風景印に出現する頻度で考えると浦添市の見どころは「オオバナアリアケカズラ」「国際センター」という結果になりました。

うん…何だかパッとしない結果になってしまいましたが、浦添市の見どころについて困っている皆様は是非ご参考にしてくださいませ。