麩菓子のCOKOFU(ここふ)

公開日 2018/01/18

無添加、無着色、動物性原材料不使用にこだわった麩菓子を開発しました。

うらそえナビスタッフです。ナビをご覧のみなさん、今回は無添加、無着色の素材と食感にこだわった麩菓子を開発し、2017年8月にオープンした「COKOFU」さんを紹介します。

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COKOFU(ここふ)の名前の由来と誕生まで。

店名のCOKOFUは、Coconut(ココナッツ)とKokuto(黒糖)とFu(麩)を組み合わせて作った名前で、商品名の「ここふ」は化学合成された農薬や肥料材などを使わずに作られた、有機JAS認証のココナッツオイルやココナッツミルクなど無添加・無着色・無動物性原料を使用して作った麩菓子。ベジタリアンやヴィーガンの方にも安心して召し上がっていただけます。黒糖は沖縄県産を使用、また、お菓子の「サクッ」「ふわっ」の感覚にこだわり、その食感を求めて、情報を集めていると、創業320年余の京都老舗の「半兵衛麩」の白玉麩と焼麩にたどり着きました。麩は小麦粉を原料として作られた植物性の高タンパクと低カロリーの食材と言われており、商品のコンセプトとも一致し、そこから、麩菓子「COKOFU」が誕生しました。種類は、黒糖味、コーヒー味、胡麻ピーナッツ味、ココナッツシュガー味、ココナッツ味、シークヮーサー味、パイナップル味と7種類。ギフトやお土産品としても最適なパッケージになっています。

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ここふシリーズ 1箱450円(税込み)
002ギフトセット
ご希望に応じてギフトセットもご用意できます。

1年がかりで出来た、「サクッ」「ふわっ」の食感!

みなさんご存知ように、麩は水分をよく吸収します。そのため、商品開発にはずいぶん試行錯誤を重ねたそうです。特に食感に関しては、麩に塗る餡(あん)の水分量の調整が重要になります。水分が多いとグシャッとなり、少ないと表面がガリガリになります。一年かけて、しみこみを防ぐコーティング、焼時間、原料配合、粘度調整等の行い、やっと、「サクッ」「ふわっ」の食感を出すことに成功しました。「小さなお子様からヘルシー志向の方々まで安心して食べられる素材本来のうまみを生かしたテイストに仕上がった」と喜びの顔をみせる店長の新垣さん。「麩菓子」という珍しさもあってか、地元テレビ局の取材もあり、視聴者や小売店から販売に関する問合せが多く寄せられたようです。開発に1年間かけた甲斐がありましたね。今は沖縄の「くるま麩」を使った「サクッ」にチャレンジ中とのことです。

商品中身

京都の生麩スイーツが堪能できます。

COKOFUにはイートインスペースもあり、京都生麩田楽や桑の葉豆乳プリンなどのスイーツが楽しめます。ヘルシー志向の方にお勧めです。

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京都生麩田楽お茶セット 450円
006桑の葉豆乳プリン (1)
桑の葉豆乳プリン 300円

内観2

内観1
明るく、落ち着いた雰囲気のイートインスペース。

店舗までのアクセスは

浦添市港川、国道58線沿いにある「タウンプラザかねひで牧港店」向かいのガソリンスタンドの脇道から入る「港川ステイツサイドタウン」MICHIGANst.の一角にあります。

アクセス03
MICHIGANst. No.50がCOKOFU

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黄色を基調にした建物とかわいいメールボックスが目印です。
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店内は、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
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「皆様のご来店をお待ちしています。」と笑顔の新垣店長とスタッフの新垣さん。

店舗情報

店舗

店名 COKOFU(ここふ)
問合せ先 098-955-6844
住所 浦添市港川2-12-7 港川外人住宅50号
営業時間 13:00~18:00
定休日 木(連休等はオープン)
駐車場 有2台 近くにコインパーキング有
支払い 現金,カード決済OK
Webサイト cokofu.com

 

地図

COKOFU(ココフ)

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。