うらおそい歴史ガイド友の会

公開日 2014/09/18

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「浦添グスク・ようどれ探検」で、浦添の歴史を学ぶ

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琉球王朝発祥の地といわれる浦添市には、貴重な王朝時代の史跡が数多く残っている。浦添市の歴史をより詳しく知るためには、浦添グスク周辺を中心にガイド活動を行っている「NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会」の歴史ガイドがおすすめ。事前申込みで、浦添城跡や浦添ようどれ、当山の石畳道など、希望のコースをガイドと一緒に回ることができる。コースや日程、時間などの希望にも対応してくれるので、ぜひ活用してみては。約2時間・ガイド1人あたり 3500円、約1時間・ガイド1人あたり1500円と格安で、グループで回るとさらにお得。


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「NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会」は、「浦添グスク・ようどれ館」内に事務局を置き、ようどれ館の窓口業務やガイドツアーなどを行っている。今回は、平成25年度浦添市てだこレディ・ホワイトリリーの仲座杏奈さん「浦添城趾」「浦添ようどれ」のツアーを体験した。ツアーガイドさんの楽しい解説付きなら、ガイドブックやだた訪れるだけではわからない貴重なお話があれこれ聞けるのが魅力。そのツアーの様子を紹介しよう!

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「浦添グスク・ようどれ館」で、浦添グスクとようどれの紹介映像プログラムを鑑賞。琉球王国誕生の伝説や浦添の王様たちの紹介など8つのプログラムがあり、これから探検する浦添城跡や浦添ようどれについて分かりやすく紹介している。

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「浦添グスク・ようどれ館」には、浦添ようどれの墓室の中が再現されている。「意外と中は広いんですね」と、仲座さんも驚いた様子。入館無料で撮影も可能なので、ぜひ見学しよう!

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いよいよ、史跡巡りへ出発!案内してくれるのは、「NPO法人うらおそい歴史ガイド友の会」事務局長の玉那覇清美さん。2人で元気よく「レッツゴー!」。

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浦添ようどれに続く階段を下りている途中、玉那覇さんが立ち止った。「この位置から、ちょうど久高島が見えるんですよ」と玉那覇さん。この日はとても晴れて天気が良く、遠くに島影を観ることができた。「ここから久高島が見えるなんて驚き!ガイドさんが一緒じゃないと、わからない情報ですよね」と、笑顔になる仲座さん。

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いよいよ「浦添ようどれ」の中へ。「アーチがあるのは、ここから先は『聖域』ですよという印なんです。だから中に入る前には帽子を脱ぎ、おじぎをしてから入りましょう」と玉那覇さん。仲座さんは、「中に入った瞬間、なんだか空気が変わりましたよね。玉那覇さんのお話を聞いて、ここが聖域なんだと感じました」と話す。

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「『浦添ようどれ』は琉球国中山王一族の墓で、英祖王陵といわれている西室と、尚寧王陵の東室の2つの墓室があります」。玉那覇さんの説明に熱心に耳を傾けながら、メモを取る仲座さん。さすがはてだこレディ。市のことをより深く学ぼうとする姿勢も立派〜!

 

 

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仲座さんが指差しているのは、なんと公文書の焼却炉だそう。「どうしてお墓に焼却炉が?」と不思議がる仲座さん。玉那覇さんの説明によると、昔は紙がとても貴重だったため、それを処分する場所も決まっていたのではないかとのこと。つい見過ごしてしまいがちな箇所も、玉那覇さんが一つひとつ丁寧に説明してくれる。

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「浦添ようどれ」を後にし、次は「浦添城跡」へ。浦添市の街並みはもちろん、宜野湾市や北谷町まで見渡せる絶景!「これが私たちの『てだこのまち』です!」と仲座さんのテンションもMAXに。

 

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「浦添城跡」の城壁はほとんどが戦争で壊されてしまい、今ある城壁はのちに復元されたものだが、実は一部に当時のままの城壁が残っている。仲座さんも、「ここの石垣だけ色が違いますよね。何百年も前の城壁が今も残っているなんて、本当に貴重ですね」と驚き。

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「浦添城の前の碑」は、1957年に浦添グスクから安波茶、経塚、沢岻、大名、平良、儀保までの道路整備(石畳)をし、平良橋を石の橋に架け替えたことを記念して建てられた竣工記念の碑。その前にある石は「馬ヌイ石」と呼ばれ、女性が馬から降りるときに足を置いた台だそう。当時のお姫さま気分で、ハイポーズ!

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「浦添グスク・ようどれ探検」のコースを駆け足で回った仲座さんだが、「今まで何気なく見ていた史跡についてより詳しく知ることができて、とても楽しかったです」と大満足!ぜひみんなで参加して、浦添のことを一緒に楽しく学ぼう!

DATA

うらおそい歴史ガイド友の会「浦添グスク・ようどれ探検」

料金
約1時間・ガイド1人あたり1500円
約2時間・ガイド1人あたり3500円
申込み・
お問い合わせ
「浦添グスク・ようどれ館」
098-874-9345(FAX兼用)
9時〜17時(月曜日は休館日)
Webサイト

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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