品質を極めるアイスクリームメーカー
公開日 2013/11/13
県産素材も厳選し、食感も楽しいアイスを!
沖縄県内に直営1店舗、フランチャイズ2店舗の『Ice Café -18℃』を展開するほか、ホテルやレストランなど約50箇所で提供されている「Snow Lagoon Ice Cream(スノーラグーン アイスクリーム)」は、2011年に誕生した沖縄生まれのアイスクリームブランド。プレミアムリッチとスタンダードの2タイプを揃えたフレーバーは、濃厚なアイスクリームから、すっきりと仕上げたソルベまで、常時40種類という驚きのラインアップだ。「沖縄の夏の暑さの中では、濃厚な味は以外と好まれない。1スクープ丸ごとおいしく食べてもらえるよう、飽きの来ない商品づくりを心がけています」と、代表取締役の具志堅さんは言う。定番のバニラやチョコ・ストロベリーなどは、3タイプの味わいを揃えるなど、季節や好み、気分に合わせてチョイスも幅広く、そのきめ細かな商品作りに感心する。
「小ロットで生産して、品数を豊富に。当社のアイスは量より質をめざしているんですよ」と、沖縄素材を使った商品などは、大量生産ではないからこそ作れるフレーバーもあるそうだ。塩パインやパッションフルーツなど、生産農家にもこだわり、旬のフルーツの食感をも大切にしているフレーバーも多い。浦添市勢理客にある「Ice Café -18℃」の本店や、東崎店・泡瀬店のFC店では、アイスクリームを使ったパフェやシェイクなども提供している。店名は、アイスクリームの鮮度を保つ基準温度である-18度以下から来ているそう。
ということで、浦添本店の店内には、こんな部屋も。アイスを保存している-25度の冷凍ルームを体感できるのだ。ちなみに、足下からじわっと寒さがやってくるこの部屋。数分いるだけでも、沖縄に居ながらにして、厳冬の地に行った気分を満喫できる。「見て食べて体感できるのが、このお店のコンセプト」と笑う具志堅さん。店舗を訪れて、アイスクリームの奥深い世界を味わってみるのも楽しいのである。
お名前
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具志堅さん
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お仕事
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アイスクリームメーカー
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出没スポット
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Ice Café -18℃ 本店(アイスカフェ マイナス18ド)
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出身地
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沖縄県
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情報
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沖縄生まれのアイス屋さん。
9のつく日はサービスあり。 |

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