ハンドボールに闘志を燃やす男たち。新生!琉球コラソンが熱い‼

公開日 2017/01/24

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チーム名
琉球コラソン
お仕事
プロハンドボールチーム
プロフィール 2006年、プロサッカーチーム「FC琉球」のハンドボール事業部として、日本人初の海外プロハンドボール選手の田場裕也が中心となり設立。2007年に独立し、「琉球コラソン」が誕生。2008年に念願の日本リーグに参戦。日本ハンドボールリーグ唯一のクラブチーム。沖縄を拠点に活動し、『沖縄から世界へ』を合言葉にコラソン(魂)を持って挑戦し続けている。この記事で紹介している選手のほかにも、女子から大人気のイケメン選手や、ハンドボール界初の現役医師の選手、身長192cmのゴールキーパーなど、個性豊かな選手がたくさん!
選手名 伊計 勇太、内田 惠介、村山 裕次、赤塚 孝治、福田 丈、大和田 翔馬、牧山 仁志、田村 卓大、青木 翔太郎、松信 亮平、内田 武志、石川 出、名嘉 真吾、中村 彰吾、連 基徳、石田 孝一、水野 裕紀、三村 裕幸、趙 顯章(背番号順)
出没スポット 浦添市体育館、沖縄市体育館、沖縄県立武道館など

フィード情報

 

全国トップレベルの実力をつけ
日本一の夢を追いかける! 

 

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浦添市でハンドボールが盛んになったのは、1987年の国体で浦添市がハンドボールの会場に選ばれたことがきっかけだそうです。小学校からハンドボールを始める子どもが多く、地元の小中学校は強豪校として全国的にも有名になりました。その流れを受けて2004年に浦添市はハンドボール王国都市を宣言しています。そんな浦添市を拠点に活躍する「琉球コラソン」は、もともとはサッカーチームFC琉球のハンドボール事業部「FC琉球ハンドボール」として2006年に設立されました。チームの中心となったのは、日本人初のプロハンドボール選手の田場裕也さん(浦添市出身なんですよ!)。そして2007年に「FC琉球ハンドボール」が独立して誕生したのが「琉球コラソン」です。

 

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近年では、2014年度のプレーオフで準決勝まで進み“コラソン旋風”を巻き起こしたのが記憶に新しいはず。そして、2015年度はホーム戦観客動員数4年連続1位!ちなみに、過去に日本リーグ歴代1位の3150名を動員したこともあります。ざっと振り返っただけでも、着々と実績を残してきているのが分かりますね。

 

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2016年度には長年指揮をとっていた名将・東長濱秀吉監督が退任して、ずっとチームの主軸となる選手だった水野裕紀さんが監督兼選手を務めることになりました。さらに、日本リーグ優勝経験のある浦添市出身の石川 出(いずる)選手が県外のチームから移籍。と、まさにチームの転換期を迎えています。日本リーグ優勝も夢じゃなくなってきた今、注目度は急上昇中!新生コラソンから目が離せません‼

 

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そろそろ琉球コラソンの試合を見に行きたくなってきましたか?うずうずしてきたのはきっと私だけではないはずです。さて、ここからは主要選手の紹介をさせてください!まずキャプテンの松信 亮平さんは、豊富な知識と経験でチームをまとめ、選手たちを力強くバックアップ。ディフェンダーとして、ゴール前でのキワの強さを発揮し迫力のあるプレーを展開します。

 

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「ハンドボールの当たりの強さだったり、プレーの激しさを見てほしいです、お互いのチームが30点前後を入れていく、スピーディーなゲーム展開も魅力だと思います」。ハンドボールは走る・投げる・跳ぶの3要素が揃った、高い身体能力が必要なスポーツ。時に対戦相手に体当たりしてダイナミックな攻防戦を繰り広げる様子はハラハラ&ドキドキですよ!

 

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試合や練習の忙しい合間を縫って、定期的にハンドボールスクールを開催し、社会貢献やハンドボールの普及にも努めています。松信キャプテンは「試合を見てもらうだけじゃなくて、小中学生と一緒にボールを使って一緒にコートでプレーすることが大事だと思います。そこから、お互いに顔を覚えられたら単純に嬉しいです。距離感が近くなれば、子どもたちだけじゃなくて、ご家族や周りも巻き込んでいけるので、ハンドボールを見てない人たちにもハンドボールを見てもらえるきっかけになりますよね。だから選手達も積極的に参加しています」といいます。地域社会との関わりが、いつも応援してくれるファンや地元の方への恩返しにもなっているようです。

 

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こちらは大崎電気で日本リーグ優勝経験を持つ石川 出(いずる)選手です。小学校1年生の時の担任の先生がハンドボールを教えていたことがきっかけで、ハンドボールを始めたといいます。浦添市当山小学校・浦西中学校、興南高校では全国制覇。日体大ではインカレ優勝という、輝かしい経歴の持ち主です。2016年に琉球コラソンに移籍して間もない今、トップレベルのチームからやってきたプレッシャーが大きそうですが、「プレッシャーをどう力に変えていくかというのも今後の課題」と力強く応えます。

 

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「それよりも、コラソンと言えば石川出と言われるような選手になっていきたいですし、やっぱり一番はチームを勝たせられる選手になっていきたいです」。この調子なら、きっとそうなるのも近い未来のことという気がしてきました!「ハンドボールの雰囲気や迫力は生で見ないと伝わらないと思います。 僕は一番ハンドボールが面白いスポーツだと思っているので、ぜひ会場に試合を見に来てください」。少しでもハンドボールに興味を持ってくださった皆さま、ぜひ石川選手の華麗なプレーを見に行きましょうー!


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浦添市出身の名嘉 真吾選手は、小学校4年生の時にお兄さんの影響でハンドボールを始めたそうです。石川選手とは興南高校の同級生でライバル的な存在ですが、「出は真面目でみんなのお手本になるようなプレイヤーです。練習に対しても、ハンドに対しても真面目」と太鼓判。信頼関係が垣間見えました。また、インタビューに冗談を交えて答える様子には、チームのムードメーカー的な片りんがちらほら。お仕事は海関係でダイビングが趣味。児童センターで働いていた経験もあり子ども好きとあって、優しい笑顔が素敵です♪ コラソンに所属したのは2010年で、「当時はチームを続けていくのすら難しくて、毎月来月までもつかどうか分からないような状況でした。試合に勝つとかのレベルじゃなかったです。チームメイトは11名しかいなくて、ケガをしても代わりがいない状態でした。その苦しい時代を経験して学んだことを、チームメイトや後輩に教えていけるような選手になりたいと思っています」。昔があるからこそ今も団結して頑張ることができるんですね。

 

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2016年度から監督兼選手の大役を務める水野 裕紀さん。琉球コラソンをどんなチームにしていきたいですか?と聞いてみたところ、「小さい頃からハンドボールを頑張っている子どもたちが、県外に出て活躍した後、沖縄に戻ってハンドボールが続けられる場所があるように、受け皿を作っていきたいです」。プロとしてハンドボールを続けたくても現実は厳しく、やめてしまう人たちを沢山見ているぶん、そういう人たちの力になりたいといいます。「そのためにも、子どもたちが憧れる選手であるべきだと思っています。沖縄と琉球コラソンが『相思相愛』の関係でいられるように、ハンドボールで沖縄に感謝を還元して感動させていきたいです」。ますます今後のチームの活躍が楽しみになってきました!あと、プチ情報ですが、水野選手のお兄さんは元コラソン選手の水野 裕矢さんで、引退した今もなおコラソン運営の代表としてチームを支えています。(お兄さんの方も凄いのですが長くなってしまいそうなのでまたの機会に…涙)。

 

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ハードな試合を勝ち進んでいくために、毎日厳しい練習をしている選手たち。朝9時から練習をして、練習が終わったらそのまま仕事に向かう日も多々。仕事が終わった後も19時半から練習やトレーニングをして自宅に帰るのは夜11時になることもあるそうです。フルタイムで仕事をしている選手が多く、仕事とチームの両立はとても大変なはずです。

 

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それでも松信キャプテンは、「観客席が埋まった中で試合できるのは本当に選手をやっていてよかったと思います。会場にハンドボールスクールに参加してくれた子供たちがいたらアイコンタクトで合図するのもまた面白いです。そういうファンとの交流や皆さんの応援があるから頑張れます」と話してくれました。こんな話を聞いちゃうと応援せずにはいられませんよね!

 

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2017年度からは、チームのホームである沖縄での試合も増える予定とのこと。ぜひ実際に会場に足を運んで選手に熱い声援を送りましょう‼

 

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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