2021ヤクルト浦添キャンプ第5クール4日目　対外試合2戦目はvs 広島東洋カープ！先発は小川泰弘投手。ヒット22本が飛び出す盛りだくさんのゲーム展開！

うらそえナビをご覧のみなさま、こんにちは。2021年、東京ヤクルトスワローズの春季キャンプの様子ご紹介する前に今日はひとこと。

昨日、元ヤクルト投手の安田猛さんが他界されたという悲報が届きました。この場をお借りしまして、安田さんの生前の功績を讃えるとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて、それでは気を取り直して、今回は2月20日、第5クール4日目の球場の様子をお届けしてまいりましょうか。

心配していたお天気も回復し、ご覧のように快＆晴のANA BALL PARK浦添（浦添市民球場）！この日は対外試合2戦目 vs 広島東洋カープ戦が行われました。

結果は広島6 – 9ヤクルトと、2戦目も我らがスワローズの勝利！ 両チーム合わせてヒット22本、ホームラン3本が飛び出す盛りだくさんな試合内容で、手に汗握る一戦となりました。

試合前のカープの練習にスワローズのメンバーも熱い視線を注ぎます。

ゲームは広島東洋カープの先行。円陣でも緊張感がひしひしと伝わってきました。

スワローズの先発は小川泰弘投手

対するカープは九里亜蓮投手の先発で試合開始です。この日の試合のハイライトをご紹介してまいりましょう。

1回裏、塩見泰隆選手＆坂口智隆選手の出塁後、村上宗隆選手のセカンドゴロで、まずはスワローズが1点先取です。

続く2回表、大盛穂選手のレフト前ヒット、菊池涼介選手のタイムリーヒットで1点返されるも….

2回裏には西浦直亨選手のソロホームランが飛び出しました！

さらに5回裏には、中山翔太選手のレフト前ヒット＆塩見泰隆選手の2ランで2点を追加します。ここでスコアは4-3。いい調子です！

しかーし、敵も然る者。6回表、野間峻祥選手のスリーベースヒットから林晃汰選手のショートゴロで1点。その間に代走の上本崇司選手が二盗を決め、會澤翼選手のセンター前ヒットでもう1点追加…

さらにですよ、7回表には、羽月隆太郎選手がセンター前に、矢野雅哉選手がライト前にそれぞれヒットを飛ばし、正隨優弥選手が同点タイムリー。

その後のクロン選手の打席で矢野選手が三塁へ、野間峻祥選手がデッドボールで一塁に進み、このタイミングで上本崇司がレフト前へヒットを放ちます。カ、カープが逆転っっっ。スコアは4-5。その後も2アウト満塁と、いやはや、このイニングはホント、ドキドキしました…。

続く7回裏。我らがスワローズも負けてはおりせん！ 宮本丈選手のデッドボール、元山飛優選手のライト前ヒット、廣岡大志選手のデッドボールでノーアウト満塁。中山翔太選手の打席で1点を返したのち、松本友選手のセンター前タイムリーで6-5と再び逆転〜〜〜！ っしゃー！

8回裏にも古賀優大選手がレフト前ヒット＆二盗。元山飛優選手がタイムリーヒットを放ち、さらに2点を追加して8-5となります。

9回表に野間峻祥選手がホームランを放ったかと思えば…

裏には中山翔太選手がホームラン返し〜〜〜！

長谷川宙輝投手

高梨裕稔投手

寺島成輝投手

大西広樹投手

今野龍太投手

近藤一樹投手と、この日は投手陣も大奮闘でした！ いやはや、なかなかに見ごたえのある試合の様子をお届けしました。

今回は取材できませんでしたが、この翌日に行われた東北楽天ゴールデンイーグルスとの試合も楽天2-5ヤクルトで、3試合連続の勝利！ 安田さんもきっと天国で喜んでいるのではないかと思います。チームの雰囲気も明るいし、今年のスワローズはなんだけいけそうな気がします〜。

さて、ここでうらそえナビWEB記事担当も選手交代！ 私に変わりまして、WEB記事担当その2が当初、オープン戦として予定されていた3試合をレポートします。今後の試合では、ベテラン勢の姿も見れるかな。引き続き、更新を楽しみにしていてくださいね！

真価！進化！心火！　Go！Go！スワローズ！

P.S.

前回の2月10日の練習試合のご紹介記事で、宮本選手のお名前を間違えて表記してしまいまして、本当にすみません。ご指摘いただいたファンの方、ありがとうございます！ 今回の記事は大丈夫かな…ドキドキ。