普天間街道 当山の石畳道 [国指定史跡]

公開日 2013/01/08

琉球国王が通った普天間宮への参道

 市内には琉球王国時代の首里城と沖縄本島を結ぶ街道が石畳の道として残っています。  この道は「普天間街道」の一部で、琉球王国時代の古くから信仰されている「普天満宮(ふてんまぐう)」の参道として賑わいました。 修復保存されている部分は全長約200mで、川に架かった「当山橋」や「馬転ばし」と呼ばれるほどの急坂が続き、交通の難所として知られていました。  そのたたずまいは、いにしえの香りが漂い旅情を誘います。  石畳道は浦添大公園内の散歩道につながっており、緑のなかを散策することができます。

普天間街道 当山の石畳道

普天間街道 当山の石畳道

普天間街道 当山の石畳道

スポット情報

「浦添城跡」に近いので観光、見学の際は「うらおそい歴史ガイド友の会」のガイド(有料)をおすすめ致します。
詳細は「うらおそい歴史ガイド友の会」(ようどれ館内)までお問い合わせ下さい。

お問合せ時間
9:00~17:00(休:月曜・12/28~1/3)
TEL
098-874-9345
その他
ガイド料金目安:「浦添城跡他、周辺史跡案内コース(1~5名)」1時間1,500円、2時間3,500円
※料金や参加人数、コース内容は事前にお問合せ下さい。

地図

普天間街道 当山の石畳道

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