浦添の歴史・文化を知る
歴史を知る
~ 古の王都・浦添市 ~
浦添市は沖縄本島南部、那覇空港のある那覇市の北、普天間基地を有する宜野湾市の南に位置しています。市域の東側は丘陵地で西側に向かって緩やかに傾斜し、東シナ海の海岸へ続いています。面積は約19平方キロメートル、人口は約11万4千人(平成27年1月)を数えます。
鎌倉から室町時代にあたる1,200~1,400年頃には、首里以前の琉球の王都として舜天、英祖、察度といった王統のもと、貿易や文化の中心として栄えていたと伝えられ、琉球史においても重要な位置を占める街でもあります。「津々浦々を襲う(支配する)」が浦襲【うらおそい】となり、浦添【うらそえ】の語源とされます。
現在では、昔ながらの商店が建ち並ぶ屋富祖をはじめ、外国人住宅を改装したおしゃれなお店の多い港川、王統時代の琉球の街並みを感じさせる仲間など、特色のある地域の多い街となっています。
UraUraLaLaLa♪ウラソエを楽しむ「うらばなし」
「てだこの都市」、「古(いにしえ)の王都」、「暮らすように旅する都市」…
浦添市には様々な顔があります。
でも、浦添っていったいどんなところでしょうか。
浦添には浦添グスクや浦添ようどれ、前田高地(ハクソー・リッジ)、港川ステイツサイドタウンをはじめ、たくさんの魅力的なスポットがありますが、残念ながら、市内外にはまだまだ知られていないのが現状です。
そこで、浦添市の数ある魅力を取りまとめてアピールすべく、浦添の歴史文化や特徴を、4つの「物語」にしました。
ウラソエを楽しむ「うらばなし」。
知ればきっと誰かに話したくなる、浦添の「物語」をぜひ楽しんでください。
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浦添ぶらりルート
「うらおそい歴史ガイド友の会」より浦添の案内リーフレットがでました!下記よりダウンロードしてご覧ください。
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