牧港ガー

公開日 2013/01/01

牧港ガー

シマヌカー、ウブガーという呼び名でも親しまれています。

かつては水を導く樋があり、干ばつでも枯れない程水量も多くとてもおいしい水だったそうです。戦前はお正月の若水もここで汲みました。エビがいて、「よくとって食べた。とても美味しかった」という話も聞かれます。夕方になると水浴びをする人で賑わい、流れ出た水は少し離れた場所にあった池(クムイ)に注がれました。そこでは、洗濯をし、おむつを洗い、牛や馬を浴びせ、その後は田んぼに流れるという、最後まで水を上手に使う工夫がありました。西側には闘牛場(ウシモー)があり、観戦をしながらここの水を飲んだりしたそうです。軽便鉄道や乗り合いバスも近くを通り、交通の便もよく、昔から自然と開発の調和がとれた住みやすい場所だったようです。戦後は簡易水道の水源としても活用されました。

スポット情報

所在地 牧港2-44-1

地図

牧港ガー

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