浦添から文化旅へ。はじめての国立劇場おきなわ体験~From Urasoe to culture:My First National Theare Experience~
公開日 2026/04/24
初めての国立劇場おきなわ
浦添市にある国立劇場おきなわは、沖縄の伝統芸能に触れることができる文化施設のひとつです。
地元にありながら、これまで訪れる機会がなかったという方も多いのではないでしょうか。私もそのひとりです。
今回は、浦添生まれの視点で、初めての国立劇場おきなわ体験をご紹介します。

まず目を引く、その外観

なんといっても思わず足を止めたくなるような外観が印象的です。
どこか沖縄らしさを感じるその外観は沖縄の竹細工「バーキ(竹かご)」を編む技法「まじる」を参考にデザインされたそうで、圧巻ながらもどこか夏の沖縄の木陰の涼しさのようなものを感じられます。
公演を観に来るお客様以外にも、この建築技法を見に県外からも見学者が訪れるほど、建物自体も珍しい設計をされているそうです。

ちなみにフォトウェディングの撮影や車・商業施設のCM撮影にも使用されたことがあるのだとか・・・。
確かに写真に残したくなりますね。
無料で感じる伝統芸能

さっそく館内へ足を踏み入れると、外観の印象そのままに、ゆったりとした空間が広がっています。
ロビーでは組踊の創始者【玉城朝薫】の記念碑やレリーフ、彼の作品の中でも特に優れた5つ『朝薫の五番』の説明などが置かれています。



そして特に驚いたのがこの資料展示室!!
約3ヶ月ごとに展示が変わり、沖縄の伝統の歴史だけではなく日本の伝統の歴史などにも触れられます。
私が見学に行った時には浮世絵師の展示をしていました。次はどんな展示が行われるか楽しみです。
これが無料で見られるとは!!

沖縄にはここだけにしかない舞台装置

今回施設の方にもご協力いただいて、特別に劇場も見させていただきました。
劇場は大劇場と小劇場があり、定員は大劇場は最大632名。小劇場は255名です。
大劇場には張出舞台や花道などの舞台装置もあり、多種多様な演劇に対応できるようになっています。
また、お子様と一緒に観覧できる観覧部屋が大劇場2階あり、小さなお子様連れでも楽しめるように工夫がされています。
写真撮影の為に舞台へ上がらせていただきましたが、そこからの景色は圧巻でした。

なかなか見れない稽古室
どうせ見学するなら!!と普段は入れないような稽古室も見せていただけないかとお願いしたところ、快く了承していただきました。
大・中・小それぞれの稽古室があり、畳間だったり床だったりと様々でした。
大稽古室は舞台に合わせて大きく作られており、本番さながらの稽古が可能な作りになっていました。


今回撮影は出来ませんでしたが、特別に研修生用の設備も見させていただきました。
3年ごとに募集をかけて研修を行うそうで、3月には研修生の公演が開かれるそうです。
研修後は施設スタッフや舞台スタッフ、演者など様々ところで活躍をするとのお話しでした。
こんなところにポケモンが!?組踊公園
国立劇場おきなわの横にある『組踊公園』

原っぱが広がる気持ちのいいこの公園に、なんとポケモンが!!

写真撮影して集めている方も多いのではないでしょうか「ポケふた」です。
浦添市のシンボルてだこ(太陽の子)のイメージでソルロック。ポポッコは市の花オオバナアリアケカズラと同じ花の色ということでこの2匹が選ばれた様です。
ぜひ、来た際にはどこにあるか探してみて下さい!!
浦添で出会う、新しい文化体験
今回、国立劇場おきなわでは、施設の方に館内を案内していただきました。
普段ではなかなか見ることのできない部分や、舞台の仕組みや裏話なども教えていただき、とても貴重な体験になりました。
実際に話を聞きながら見て回ることで、「ここでどんな公演が行われているのか」がよりイメージしやすくなり、興味がぐっと深まりました。
次は実際に公演を観てみたいと感じるきっかけにもなりました。
皆さんもぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。
DATA

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施設名 |
国立劇場おきなわ(こくりつげきじょうおきなわ) |
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問い合わせ先 |
098-871-3311 |
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住所 |
沖縄県浦添市勢理客4-14-1 |
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定休日 |
年末年始(12/29~1/3) |
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営業時間 |
10:00~18:00 |
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駐車場 |
一般駐車場:209台(車椅子用6台含む) |
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Webサイト |
ホームページ |
地図
国立劇場おきなわ
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