浦添の十五夜をめぐる。内間・仲西・勢理客、3地域の獅子舞を鑑賞してきました!
公開日 2026/09/29
9月25日、浦添の3地域で獅子舞が舞いました!
2026年9月25日(金)、浦添市内では「内間」「仲西」「勢理客」の3地域で、十五夜祭に合わせた獅子舞が行われました。
浦添市では、旧暦8月15日の十五夜を中心に、地域に受け継がれてきた獅子舞が披露されています。
せっかく同じ日に3地域で行われるなら……ということで、3か所をめぐってきました!
ちなみに、浦添の獅子舞は
- 厄払い
- 五穀豊穣
- 子孫繁栄
を祈って毎年おこなわれています。
内間・仲西・勢理客はいずれも浦添市指定文化財、勢理客は国の選択無形文化財にも選ばれています。
今回は、実際に訪れた3地域の様子をご紹介します。
まずは「内間」から!

お月様はまだ出ていませんでしたが、綺麗な夕日と共に十五夜祭が始まりました。
始まりといえばの『かぎやで風』からスタートです。


内間の獅子舞は、約400年前に茶貫々丸(ちゃぬちぬちまる)によって伝えられたといわれていて、雌獅子による細やかで勇壮な舞が特徴とのことでした。
実際に見てみると動きの中にどこか上品さを感じました。
次に向かったのは「仲西」



仲西の獅子舞は約450年の歴史があるといわれており、浦添市内唯一の雄獅子とのこと。確かに、内間の獅子舞とは少し違い、力強い迫力のある演舞が印象的でした。
3地域の中で最も間近で見ることができ、獅子舞を近くで見た子供たちの楽しそうな顔や頭を噛まれて怖くて泣いちゃう顔が見られました。
最後は「勢理客」へ!



勢理客の獅子舞は約450年の昔から伝承され、「コーレー具志堅」という方が始めたと伝えられています。
雌獅子による細やかな動きと、大きく力強い足の踏み込みが特徴とのことです。
ときおり鳴る爆竹がさらに獅子舞の演舞に迫力を加えていました。
浦添の十五夜、獅子舞を見に行ってみませんか?
今回は、同じ日に内間・仲西・勢理客の3地域をめぐりました。
同じ浦添市内で受け継がれている獅子舞でも、地域によって動きや表情、会場の雰囲気はさまざま。それぞれの個性がありました。
伝統芸能というと少し難しく感じるかもしれませんが、実際に目の前で見ると、太鼓や三線の音、獅子の動き、演じる人たちの息づかいまで伝わってきます。
また獅子舞は、舞台の上だけで受け継がれているものだけではなく、演じる人・教える人・準備する人・そしてそれを見守る地域の人たち。たくさんの人が関わりながら、今日まで大切に受け継がれてきたんだと感じることができました。
浦添の十五夜の時期には、ぜひ地域の獅子舞を訪れてみてください。
地図
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