「シンプルで上品」を生み出すレザークラフト作家

公開日 2014/12/24

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名前
赤嶺武規さん
お仕事
レザークラフト作家
出没スポット
Leather Base PIPELINE
出身地
沖縄県浦添市
情報
シンプルで上品なオリジナル革製品を生み出すLeather Baseのオーナー
フィード情報

「かっこいい」って、こういうことか。
革小物にたどりついた一人の男の秘密に迫る 

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北谷町にあるデポアイランドと浦添市の伊祖にショップを構える革製品の店、Leather Base。そのオーナーである赤嶺さんは、ちょっと変わった経歴の持ち主です。

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なんでも、赤嶺さんは根っからの革職人ではなく、「もともとはサラリーマンだった」とのこと。しかも、会社勤めを辞めてすぐに革製品の店を始めたかといえば、決してそうではありません。退職後の2006年、赤嶺さんがまず始めたのは「カフェ カフェ」という名の喫茶店を出すことでした。その店の片隅に革小物を置いたのが、Leather Baseの前身だったということ。その革小物が評判を呼び、まもなく、豊見城市にあるショッピングモールTOMITONから「革のショップをうちに出さないか」との声がかかります。そこからは、とんとん拍子。2007年に北谷町の商業施設であるデポアイランドへの出店を果たし、2013年にはTOMITONの店舗を浦添市の伊祖に移転。工房兼店舗のフラッグシップショップの完成と相成りました。

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それにしても、なぜ「革」だったのでしょうか?「いや、サラリーマンを辞めたときに、何をしようかな、何ができるかなって考えたんだけど。そのときに、そういえば昔、革のバッグを作ったことがあったなぁって思いだしたんです」。…それは、革小物の作り方を習ったということですか?「いや、自分でね、見よう見まねで(笑)」。な、なんと。今でこそ質がよいことで高い評判を誇るLeather Baseですが、まさかそんな誕生秘話があったとは、思いもしませんでした。

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「物事を始めるのに遅すぎることはない」と、赤嶺さんは話します。喫茶店のオープンから8年が経つ今、赤嶺さんが作り上げた店や商品には確かな世界観があり、言葉はさらに迫力を増すのでした。「オーナーがかっこ悪かったら、若い人たちだって憧れを抱かなくなっちゃうからね」と、赤嶺さんは笑います。しかし、その着こなしや雰囲気に無理をしている感は一切ありません。ただただ、自然体でかっこいい。それは、赤嶺さんが生み出す革小物と一緒で。…ああ、こんな大人になりたいなあ。そう素直に思わせるオーラを持つ赤嶺さんなのでした。

地図

Leather Base PIPELINE

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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