速報!!! 東京ヤクルトスワローズ交流会2015

公開日 2015/02/06

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球春到来!千客万来!ヤクルトバンザイ!というわけで、いよいよやってまいりました、東京ヤクルトスワローズ春季キャンプ@浦添。早いもので今年で16年目、すっかり浦添の春の風物詩となりました。で、こちらも毎年恒例、2月1日のキャンプインに先立ち、浦添市を挙げての歓迎セレモニー「東京ヤクルトスワローズ交流会」(主催:東京ヤクルトスワローズ浦添協力会)が2015年1月30日、ホテル日航那覇グランドキャッスルで開かれました。当日はうらナビスタッフ3名も、多くのファンに紛れてちゃっかり潜入。会場の熱気と興奮を写真に閉じ込めて、速達便でお届けします!

 

選手入場!
夢のひとときが、いよいよ開宴!

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ご存じない方のために簡単に説明しておくと…この交流会は、「東京ヤクルトスワローズ浦添協力会」会員だけが参加できるプレミアムイベントなんです。同協力会事務局員で、浦添市商工産業課主査の眞境名究武(まじきなきわむ)さんによると、「毎年250名前後が集まるのですが、約半数が県外からの参加者なんです」とのこと。ぞれだけ全国のスワローズファンにとっては魅力的。この日のためだけに来沖する人もいるくらい、特別なイベントなんですね。来年以降の参考までに、会員ではない方も、当日受付カウンターで入会すれば参加OKですよん♪(年会費2,000円)


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さて、今年も司会を務めてくれたのは、フリーアナウンサーの田中真理子さん。開会の時間になるとスワローズの応援曲が会場に響き渡り、われらがてだこレディに先導され選手入場!「マナカさーん!」「ヨシノリ〜!」「ヤマダくーん♡」「ホワイトリリー♡」などなど、会場は一気にヒートアップ。


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歓声がやんだところで、松本哲治 同協力会名誉会長兼浦添市長をはじめ、関係者があいさつ。皆さん、真心のこもった簡潔なコメントですばらしい!女性のなんちゃらとあいさつは短いほうがいい、っていいますもんね。今シーズンからチームを率いる真中満 新監督は「日本一を目指します!」と高らかに宣言。てだこレディによる花束贈呈も行われました。


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沖縄らしく「嘉例(カリー)!」の乾杯の音頭に続いて、お待ちかねの懇談タイムがスタート。食事はバイキングスタイルで、和洋中琉を織り交ぜた約50種類もの料理がテーブルにズラリ。参加者は食事の合間を縫って、お目当ての選手のもとに駆け寄り、サインをもらったり、一緒に記念撮影をしたり。いや〜、それにしても選手との距離が近い! 近いぞ〜!

 

選手にコーチ陣に…ツワモノ共が勢ぞろい!
興奮と熱気に包まれる懇談タイム

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会場の奥でひときわ大きな人だかりをつくっていたのは、山田哲人選手。プロ入り4年目の昨季、日本人右打者のシーズン最多安打記録を54年ぶりに塗り替え(193安打!)、スワローズのみならず日本プロ野球界のスターダムに一気にのし上がりました。てだこレディも満面の笑顔で、「太陽(てだ)のパワーで今季も支えます♡」とにっこり。


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今シーズンFA(フリーエージェント)で新たに加わった選手たちも、すっかりチームに打ち解けた様子。ファンとの交流も気さくに楽しんでくれていました。上はロッテから移籍した期待の左腕、成瀬善久投手、下は身長203センチ!の元メジャーリーガー、オンドルセク投手。


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今回取材を担当した、うらナビスタッフTのようなおじさん世代にとっては、監督・コーチ陣も魅力的なんですよね。ほら、高津臣吾投手コーチだよ!日本プロ野球史上歴代2位の通算286セーブを記録した名ストッパー。あの”落ちるシンカー”は、今でも強烈に記憶に残っています。他にも”高速スライダー”で鳴らした伊藤智仁投手コーチ、野村克也・元監督の息子さんとして話題になった野村克則バッテリーコーチなど多士済々!

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さてさて宴もたけなわ、壇上ではサイン入りバットの抽選会が始まりました。選手を代表してサインしてくれたのは、今シーズン復活を期す由規(よしのり)投手、豪速球が武器の”和製ライアン”小川泰弘投手、次期”ミスタースワローズ”の呼び声高い川端慎吾選手、選手会長の森岡良介選手、投手から野手に転向し花開いた雄平選手、そして山田哲人選手の6名。

大人も子どもも胸がドキワク
待ってました!の抽選会

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当選番号が読み上げられるたびに、会場からは大歓声。当選者の一人、大阪からご参加の松石祥一さん(上)は、「国鉄スワローズ(1950年〜65年の球団名)時代からの大ファンです。毎年キャンプ見学には来ていたのですが、交流会は初参加。来たかいがありました」と感無量の様子。沖縄そばのライバル、うどん県から来た玉井里奈さん(下)は「友だちから交流会があることを聞き、駆けつけました。畠山和洋選手のファンなので、あとで(会場内を探して)サインを書き足してもらうかな」と笑顔。皆さんバットを抱えてうれしそうに話していました。


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サイン入りバットのあとは記念グッズの抽選会。発表を待つ間、大人も子どももドキドキワクワク、真剣な眼差しで抽選箱を見つめています。下の写真は、親子3世代3年連続で、北海道札幌市からご参加の山本さんファミリー。当選のサインボールを受け取った莉々ちゃんは、「つば九郎(スワローズのマスコットキャラクター)の大ファン♡」なんだとか。昨年は背丈いっぱいの長さがあった、浦添市&スワローズのコラボかりゆしウエアも、今年はひざ丈のワンピースになりました。来年はちょうどいい着丈になっているでしょうか?


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さてさて、時間は非情。。。選手と過ごした夢のような時間はまたたく間に過ぎ、気づけばもう閉会に。参加者の皆さんは名残惜しむように、限定グッズのパーランクー(5000円)、Tシャツ(2000円)、つば九郎ボトル(1188円)などをおみやげに買い求めていました。これらのグッズはキャンプ期間中、浦添市民球場内の特設ブースでも販売しています。


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さてさて、今回の交流会リポートはいかがだったでしょうか?「参加したかった〜!」と画面の前で悔しがっているそこの皆さん、「来年こそは…」なんて言っていないで、今すぐ浦添市民球場に足を運びましょう!憧れのあの選手をこんなに間近に見られるチャンスはなかなかないですよ。キャンプ期間は2月26日まで。詳しい日程はこちらでチェックしてみてください!ウワサのヤー坊&スーちゃんも、首を長くしてお待ちしています。

 

 

▼キャンプ日程や参加予定選手の詳細はこちらから(随時更新中!)
2015年ヤクルトスワローズキャンプ情報

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