Re Member URASOE~古に思いを馳せる新しい旅~

公開日 2021/01/21

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琉球王朝の王府として知られる首里城の北4kmの場所に、およそ600年前に王の居城だった「浦添城跡」があります。浦添市は実に王国発祥の地。

そんな歴史に思いを馳せながら、今どきの魅力も備えた浦添を気分新たに旅してみませんか?

こちらでは、浦添の魅力が分かるモデルコースをご紹介致します。

 

【半日コース】太陽(てだこ)のまち、浦添を巡る

自転車(シェアサイクル)や徒歩で手軽に周遊できるコースです。

浦添前田駅

ゆいレールの浦添前田駅に、シェアサイクルのステーションが新設。好きなステーションに返却もできるので、気軽に使って町を巡ってみよう。

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シェアサイクルについて詳しくはコチラ

 

浦添大公園南エントランス

浦添グスクを含む広大な公園の入り口の一つで、赤瓦屋根の管理棟には歴史ガイドが常駐。グスクに関する資料や展示も見られる。

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浦添大公園 南エントランスについてはコチラ

 

浦添ようどれ

琉球の言葉で「夕凪」という意味の「ようどれ」はお墓のこと。13世紀に王位に就いた英祖王が築いた。琉球石灰岩ならではの質感や石壁の曲線美は、まさに異国の遺跡といった風情。

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浦添ようどれについてはコチラ

 

浦添城跡(うらそえじょうあと)

英祖王代に築かれ、14世紀に察度王代に規模が拡大したという浦添城。周辺には王陵、寺院、大きな池、屋敷、集落などがあり、後の王都・首里城の原型が出来上がっていたと言われる。高台から、浦添市内から東シナ海まで一望できる。

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浦添城跡についてはコチラ

浦添グスク・ようどれ館

浦添ようどれの墓室内を忠実に再現した実物大レプリカが見られる資料館。浦添城跡を案内してくれる歴史ガイドツアーの受付もここで。

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浦添グスク・ようどれ館についてはコチラ

 

仲間樋川(なかまひーじゃー)

住宅地の中にある公共の湧き水場。1700年代にはすでに樋をかけて利用していたという。今も地域の人たちの憩いの場として活用されている。

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仲間樋川についてはコチラ

 

中頭方西海道(なかがみほうせいかいどう)

首里城を起点に浦添を経由して読谷に至る、琉球王国時代の幹線道で、石造りのアーチ橋「安波茶橋」とその周辺に石畳道が残されている。

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中頭方西海道についてはコチラ

 

プカプカプーカ

地元産材料にこだわり、化学調味料も保存料も一切使わずにハムやソーセージを手作りしている店。散策途中のおやつにはホットドッグを!

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プカプカプーカについてはコチラ

おすすめの観光スポット

浦添市内には、モデルコースの他にもおすすめの観光スポットが他にもあります。

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カーミージー(亀瀬)

西海岸では希少な、昔と変わらぬ海の景色が残る場所

 

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国立劇場おきなわ

琉球王朝の家屋をモデルにデザインされた国立劇場。国指定 無形文化財の組踊をはじめ琉球舞踊などが観覧できる。

Re member URASOE パンフレット

浦添市内の観光スポットや公共施設、宿泊施設などで配布中

他にも楽しめる周遊コースを掲載しています。ぜひ、手に取ってご覧くださいね!

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※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。