東京ヤクルトスワローズ 浦添春季キャンプ2021練習風景2月10日(水)
公開日 2021/02/12
2021ヤクルト浦添キャンプ第3クール2日目 奥川恭伸投手が古田敦也臨時コーチとバッテリー !! 山田哲人内野手が打席に飛び入りすると緊張感はマックスに!
うらそえナビをご覧のみなさま、こんにちは。2021年も2月1日から1ヶ月間、「ANA BALL PARK浦添(浦添市民球場)」で春季キャンプを行なっている我らが東京ヤクルトスワローズ。キャンプ日程もそろそろ中盤に差し掛かるなか、高津臣吾監督と古田敦也臨時コーチという黄金バッテリーの熱い指導が続いています。さっそく2月10日の練習の様子をお届けしてまいりましょう。
第3クール2日目。この日の練習も快晴でのスタート! 例年、雨が降ることが多い2月の沖縄なのですが、今年は本当に気持ちのいい天気が続いていて、ここまで選手たちは順調にメニューをこなしている様子です。
室内練習場〜グラウンドへと、恒例のウォーミングアップ
そろそろ疲れが出てくる時期ではありますが、練習前の円陣で、こういう時こそ明るく、声を出してチームを盛り上げていこう!と、選手たちは気合を入れていました。
その後のキャッチボール。前回の記事でご紹介できなかったメンバーをご紹介していきましょう。まずは西浦直亨内野手
古賀優大捕手
新入団の並木秀尊外野手…後ろ姿ですみません。汗
続いてグラウンドではシートノックから投内連携、バントシフトへと。森岡コーチが右に左に、前方に後方にと次々に打球を放っていきます。
西田明央捕手をはじめ、疲れがみえるどころか、日を追うごとに選手たちの声にも張りが出てきたような。
内川聖一内野手、ナイスキャッチです!
廣岡大志内野手と太田賢吾内野手の見事なプレー。いやぁ、見ていて気持ちがよかったです。
一方、ブルペンではこの日もミット片手に古田敦也臨時コーチが登場。熱のこもった日々の指導に感動すら覚えます!
そしてこの日、古田臨時コーチとバッテリーを組んだのは、エースへの期待がかかる奥川恭伸投手!!! キャンプならではのまさかの饗宴に報道陣も大注目するなか、古田コーチのミットめがけて一球一魂、25球ほど投げ込んでいました。
さらに驚いたことに、その後バットを持って打席に飛び入りしたのは、たまたまブルペンの横を通りかかった山田哲人内野手!!!
山田内野手に睨みをきかされ、その向こうには古田臨時コーチ、そして背後には高津監督と、見ているこちらまで緊張してしまう展開ですが、山田内野手に「う~わ、めっちゃいい」と言わせるあたり、すでにエースとしての度胸は備わっているようです。
71球の投球後、古田臨時コーチから言葉をかけられる奥川投手
山田内野手からは打者目線でのアドバイスもあったようで、ベテラン勢の愛を感じる一幕でした。
練習後の囲み取材で奥川投手は、前日の夕食時に古田コーチに声をかけてもらい、緊張しながら投球にのぞんだこと、山田内野手の構えだけで打たれるなと思ったこと、二人にアドバイスをもらえて勉強になったことなどをはにかみながら語っていました。
ブルペンでは、清水昇投手も山田内野手を相手に力投
前日の練習で、古田臨時コーチとバッテリーを組んだ石川雅規投手も順調に調整を進めているようです。
グラウンドではシートバッティングも。今後の試合などで選手たちの練習の成果を目の当たりにする日ももうすぐ! 今シーズンへの期待感がジワジワと高まります!
以上
2月10日の練習の様子でした。また次回の更新もお楽しみに!
それはそうと、今年は果たしてつば九郎に会えるのかなぁ。。
真価!進化!心火! Go!Go!スワローズ!
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