【東京ヤクルトスワローズ沖縄キャンプ2025】オープン戦 vs横浜DeNAベイスターズレポ! 今年も浦添の地からスワローズを応援します!

公開日 2025/02/25

うらそえナビをご覧のみなさま、東京ヤクルトスワローズファンのみなさま、プロ野球春季キャンプファンのみなさま、おはこんばんにちは。沖縄県浦添市の観光情報を発信しているうらそえナビです。

2月1日から「ANA BALL PARK浦添(浦添市民球場)」で始まった、我らが東京ヤクルトスワローズの春季キャンプもあっという間に終盤を迎えました。うらそえナビでは2月23日に行われた横浜DeNAベイスターズとのオープン戦を取材。その様子をお届けしていきましょう。

前日の2月22日に行われたオープン戦初戦、北海道日本ハムファイターズ戦は先制を許したものの逆転し、2-1で接戦を制しました。2戦目となるベイスターズ戦も連勝といきたいところです!

例年になく気温の低い今年の沖縄。この日も小雨のぱらつく寒い日でしたが、球場は多くのプロ野球ファンの熱気でムンムン。うらそえナビスタッフもペンとカメラを握る手に力が込もります!

[目次]

試合前半、ベイスターズに先制を許すも、サンタナ選手の好守備とタイムリーに球場が沸く!

試合中盤から後半、スワローズの選手たちは奮闘を見せるも…

高津監督とスワローズファン、浦添市コンシェルジュブースの声をお届け! 今シーズンもともにスワローズを盛り上げていきましょう!

 試合前半、ベイスターズに先制を許すも、サンタナ選手の好守備とタイムリーに球場が沸く!

試合開始前から球場には両チームの応援団が奏でるトランペットが響き渡り、スタッフもドキドキしながらプレイボールを待ちます。

三浦大輔監督率いる対戦相手のベイスターズ。昨年のレギュラーシーズンは3位ながらクライマックスシリーズを勝ち抜き、26年ぶり3度目の日本シリーズ制覇を果たしたチャンピオンチームです。ペナント奪回のために、まずは勝ちたい相手!

活動を休止している兄のつば九郎に代わって、球場内にはつばみが登場! スワローズOBの坂口智隆さんに恋心を寄せているつばみは、この試合でテレビ中継の解説を務める坂口さんを見つけると、試合前にさっそく猛アピールしていました(笑)

グラウンド入りした村上宗隆内野手や山田哲人内野手と触れ合う地元少年野球チームの子どもたち。

この試合のスポンサー、セブンイレブン浦添当山2丁目店スタッフさんによる花束贈呈や始球式もあり、浦添春季キャンプならではのほほえましい光景にほんわかしながら…いよいよプレイボールです!

この日のスワローズの先発は石川雅規投手、45歳。入団24年目の日本プロ野球界最年長選手で、昨年のオープン戦・vs阪神タイガース戦に続く先発です。オープン戦のこの日までにしっかり身体を仕上げる姿は頼もしい限り!

しかーし1回、ランナー2人を許すと、牧秀悟内野手が打ち取った当たりを守備陣がキャッチできずアンラッキーなヒットに。ベイスターズに先制点を奪われてしまいます。

一方のベイスターズの先発はアンソニー・ケイ投手。昨シーズンは6勝と物足りない成績でしたが、クライマックスシリーズや日本シリーズでは好投を見せ、契約更新を勝ち取りました。

ケイ投手はこの日もスワローズ打線にヒットを1本打たれたのみで、2回を無失点に抑える活躍ぶり。

スワローズは3回から2番手の小川泰弘投手が登場。昨年は2勝に終わり、巻き返しを狙う右腕です。

その3回、小川投手が四球でランナーを許したあと、続く牧内野手がヒット。2塁ランナーがホームを狙いますが、ドミンゴ・サンタナ外野手が見事な送球でランナーをアウトに! 球場のスワローズファンからも大きな歓声があがります!

その後、小川投手はヒットを打たれて1点を失い、0-2となります。

しかし、その裏、スワローズ打線が火を吹きます! ヒット2本でランナーをためたあと、サンタナ外野手がレフトへ見事なタイムリーヒット! 1点差に迫ります! っしゃー!

この1打にはスワローズファンも大盛り上がり!  東京音頭とともに傘を上げたり、サンタナ外野手の応援タオルを掲げたりする風景を見ることができました。やったねー!

試合中盤から後半、スワローズの選手たちは奮闘を見せるも…

5回から3番手で登板したマイク・バウマン投手。メジャーリーグで2年連続50試合以上を登板した実績を引っさげ、スワローズへ加入しました。1イニングを三者凡退、2三振に抑え、首脳陣へのアピールに成功!

続く6回に4番手で登板した清水昇投手。17試合の登板、防御率7.27に終わった昨シーズンから巻き返しを期す右腕です。ベイスターズ打線に3連打を浴び、1点を失う結果となりましたが、今シーズンの活躍を期待しています!

7回から2イニングを投げたのは竹山日向投手。高卒4年目、1軍での活躍が期待されるところです。

この日は7回こそ無失点に抑えますが、続いて登板した8回はベイスターズ打線に捕まり、3点を失うほろ苦い登板となってしまいました。どんまい! ファイティ〜〜ん!

スワローズのラッキーセブンにはつばみが登場!ピンクの傘をフリフリしながら観客を盛り上げます。

そして9回1イニングを投げたのは矢崎拓也投手。広島東洋カープから現役ドラフトでスワローズに加入した右腕は、先頭バッターにこそヒットを許しましたが、そのあとは2三振で無失点に抑え、上々のピッチングとなりました!

3回以降はチャンスらしいチャンスを作ることができず、残念ながら1-6で敗れる結果となってしまったこの日のスワローズですが、やはり球場で観るナマ試合には興奮します!

天候がすぐれないなか、両チームのみなさん、おつかれさまでした!& 今年も浦添での感動をありがとうございました!

高津監督とスワローズファン、浦添市コンシェルジュブースの声をお届け! 今シーズンもともにスワローズを盛り上げていきましょう!

試合後、各メディアからのインタビューに応える高津臣吾監督。出場した選手たちや公式戦への手ごたえと課題を冷静にコメントしていたのが印象的でした。ひとまず、今年も1か月間の浦添キャンプおつかれさまでした!

試合のあと、スタッフがつば九郎神社へ向かうと…

勝利への願いを込めていたスワローズファンの子どもたちが! 宜野湾市内の少年野球チームのチームメイトで、練習後に歩いて試合を見に来たそうです(驚)。つば九郎御神体の前でヤクルトの「Y」ポーズを決めてくれました。

浦添市コンシェルジュブースのスタッフのみなさんも1か月間おつかれさまでした!

当日スタッフを務めていた蒼彩(あおい)さん(左)は「今年も『応燕メシ! 2025デジタルスタンプラリー』が好評で、多くのスワローズファンの方と触れ合うことができました」とにっこり。

自身も野球経験がある太陽さん(右)は「今年こそセ・リーグ優勝を目指して頑張ってほしいです」と応援メッセージをくれました!

最後につば九郎神社に奉納された、スワローズ選手直筆の絵馬を含めた写真をお届けして、今回のキャンプレポートを終わりにしたいと思います。

2025年も浦添春季キャンプを訪れてくれたみなさま、本当にありがとうございました!

ペナント奪回に向けて2025シーズンもみんなでスワローズを応援して行きましょう!

捲土重来2025 TEAM SWALLOWS!!!

地図

ANA BALL PARK 浦添

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