中頭方西海道 安波茶橋と石畳道 [国指定史跡]

公開日 2013/01/09

琉球王国の主要道路

首里城から続く琉球王国時代の宿道で、沖縄県北部まで続く当時の主要道路だったそうです。
現在は安波茶橋を中心とする一部が復元保存され、橋は経塚と安波茶の谷間を流れる小湾川上流に架けられた南橋とアブチ川に架けられた北橋からなります。
この橋がいつできたのか、それははっきりしませんが、1597年に浦添グスクから首里平良までの道を整備したときに造られたと考えられます。
近くには琉球国王が「普天間宮」へ参拝する折に赤い皿に水をくみ差し上げたとされる井泉「赤皿ガー」が有ります。

中頭方西海道安波茶橋と石畳道

安波茶橋と石畳道

スポット情報

スポット名
中頭方西海道 安波茶橋と石畳道
住所
沖縄県浦添市安波茶3丁目
アクセス
バス:系統番号91・191番乗車「茶山団地」バス停下車、徒歩5分
駐車場
無し

地図

中頭方西海道 安波茶橋と石畳道 [国指定史跡]

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