b12 - 沖縄の県産材や古材を使った作品づくり
公開日 2013/02/19
沖縄の県産材や古材を使った作品づくり
b12では、オーナー兼職人である島袋勝ツ也さんが、主に県産材木や古材を使用し、家具や小物雑貨を作っています。島袋さんは沖縄県工芸指導所(現沖縄県工芸技術支援センター)で1年間しっかり学んだ後、同指導所研究員助手を務めながらウッディグランドフェアコンペで入賞するなどし、2008年に工房を設立。以後、シンプルながらも個性的な作品を次々と生み出しています。
遊び心を忘れない、独特のフォルム
b12の作品は、テーブルや椅子など基本的な家具から、廃材を使用したマガジンラック、シェルフ、ミニベンチなど多種多様にあります。廃材は汚れや形もそのまま活かし、時には小学校の廃棄備品の粘土板を組み合わせたり、その時の気分を大事にしながら遊び心を取り入れて作っているそう。きっちり計算されたデザインながらも、どこかぬくもりを感じる雰囲気は、島袋さんの人柄そのものです。
工房内の展示販売ブース作りを目標に
家具だけでなく、木材で作ったシーサーやポーク缶、フォトフレーム等の小物も作っています。特にポーク缶は見た目の可愛らしさに加え、クスノキの香りも楽しめる人気アイテム。現在は展示会のみの販売ですが、ホームページを見て工房に訪ねてきたり、オリジナル発注をするお客様もいらっしゃるとのこと。工房内に展示兼販売ブースを設置するのが目標という島袋さん。新しい展開が期待されます。
お店情報
店名
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b12
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住所
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沖縄県浦添市牧港2-49-13
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お問合せ
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下記Webサイトからお問合せ下さい。
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サイト
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その他
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展示会出展情報はHPでお知らせしています。
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地図
b12
※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。