Patisserie pati・pati・pati (パティスリーパティパティパティ)
公開日 2014/10/22
現在進行形の街、経塚エリアで愛されるパティスリー
島桑を使ったハイカラなスイーツがあるという情報を聞きつけ、やって来たのは浦添市の南側に位置する経塚。サンエーの大型モールを中心に発展を続ける振興地に、2012年にオープンしたお菓子屋さん「Patisserie pati・pati・pati」は、街の人たちに親しまれる店。ここから島桑抹茶のティラミス「桑さん(259円)」が生まれました。
島桑メニュー開発コンテスト「桑っちーコンテスト」への出品をきっかけに、新スイーツ作りを手掛けた店主・山城さん。粉末状の抹茶パウダーを活かした和風のティラミスを考案しました。下からコーヒー味のスポンジ、コーヒークリーム、抹茶のムース、クリームチーズの4層からなるティラミス、最後に島桑抹茶のパウダーをふりかけて完成です。通常はマスカルポーネとクリームチーズを混ぜ合わせて使うところを、クリームチーズのみにすることで濃厚さをプラス。ほろ苦いコーヒーや島桑抹茶とも絶妙なバランスです。
ティラミス以外のおすすめを、とショーケースをのぞくと、ひときわ大きな「モンブラン(864円)」、見〜っけ! なんでも直径12cmほど、4号のビッグサイズとのことです。お客さんが誕生日用のモンブランを作ってほしいとの要望から生まれたという商品。普通のものと違い、土台を強くするため、タルト生地にしているので、サイズの大きさは自在なのだとか。見慣れた普通サイズのモンブランと比べても、なかなかの威厳です。
焼き菓子コーナーには子どもが喜びそうなクマやパンダのクッキー(108円〜)もずらり。おみやげやギフトに最適な詰め合わせセット(756円)もあります。
店内にはテーブル席が8席。ケーキを注文すればカフェラテ1杯サービスという太っ腹サービスもあり、「ゆっくりできる、落ち着ける」と女性客に好評なんですって。
店の前のボードに掲げられた日替わり割引商品で、気になる商品もチェックできます。LINE、facebookでもこまめにキャンペーンを告知しているのもうれしいですね。
お店を切り盛りするのは山城さんご夫妻。パティシエ一筋、柔和な笑顔のご主人と、ブログの更新や店のインテリアでサポートする奥さまの二人三脚で営業中です。経塚ショップクルーズの足休めに、くつろぎのおしゃべりタイムに、ぜひお立ち寄りを。
DATA
店名
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Patisserie pati・pati・pati
(パティスリー パティ パティ パティ) |
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問い合わせ先
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098-879-8773
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住所
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沖縄県浦添市字経塚892 サンシティ経塚1F
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営業時間
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9:00~20:00
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定休日
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無休
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駐車場
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3台
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Webサイト
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フィード情報
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地図
Patisserie pati・pati・pati
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