【浦添市美術館】超リアル! 琉球王国の華 漆芸 貝摺奉行所展

公開日 2025/11/04

浦添市美術館開館35周年特別展 超リアル! 琉球王国の華 漆芸 貝摺奉行所展

浦添市美術館は平成2年(1990)2月1日の開館以来、琉球漆芸の調査・研究・収集・公開の活動に取り組み35年が経ちました。本展覧会ではこれまでの活動の集成として、琉球王府が国の威信をかけて製作した18世紀~19世紀の貝摺奉行所製漆器について、基礎文献資料と基準となる漆器を紹介します。また、王国時代や漆器づくりの背景にある書画や工芸品、考古遺物など貝摺奉行所に関連する展示や、文化の保存と継承を目的に王国の技を復元、復興、創作する取り組みを紹介します。再建が進む首里城正殿は外装に朱塗りが施された18世紀ころの大きな琉球漆器ともいえます。本展覧会をとおして、多くの皆様に王国の華ともいえる琉球漆芸の世界をご覧いただきます。

浦添市美術館のHPはこちらから。

 

 

開催期間 2026年1月23日(金) ~ 3月8日(日)
開館時間 9:30 ~17:00(金曜日は19:00まで)
入館はいずれも閉館30分前まで
休館日 休館日 月曜日(祝日は開館)
観覧料 一般 300円(160円)
大学生 200円(100円)
65 歳以上 240円(130円)
高校生以下無料
※( )はうらそえ市民料金 ※団体料金・年間観覧券あり
※モノレール一日乗車券利用者は団体料金

地図

浦添市美術館

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