グルメ&ショッピング、サンセットにおしゃれスポット!海を見ながら快適なドライブが楽しめる浦添西海岸旅のススメ

公開日 2020/04/02

 

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那覇空港や国際通りあたりから美浜(みはま)アメリカンビレッジのある北谷町方面に車で向かう際、沖縄の幹線道路「国道58号」ってなんだか殺風景なイメージ、ありませんか。

そんなときは那覇市街から海沿いに延びる「西海岸道路」へのアプローチがおすすめ。西海岸道路は沖縄旅行の方にイチオシの、オーシャンビューが楽しめるドリームルートなのです。周辺には超人気スポットから、まだあまり知られていない絶景ポイントまで盛りだくさん。寄り道を楽しみながら、シーサイドドライブにでかけてみませんか。

那覇空港や北谷(ちゃたん)へ好アクセス。海沿いのドライブが気軽に楽しめる浦添西海岸エリアナビ

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2018年3月、浦添市に那覇市と宜野湾市をつなぐ「西海岸道路(臨港道路浦添線、浦添北道路)」が開通しました。

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この道路は沖縄本島を南北に走る国道58号の渋滞解消のために造られたのですが、沖縄旅行に来てクルマで移動する方にはぜひとも利用していただきたい道路。なんてったって海沿いの快適なドライブを楽しみながら、浦添市から宜野湾市、北谷町へアクセスできるのです。

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そうなると気になるのが、西海岸道路沿いには何があって、周辺はどんなところ?でしょうか。まず名が挙がるのが「沖縄コンベンションセンター」。沖縄が誇る歌姫・安室奈美恵さんが引退ライブを行った会場として有名で、コンサートや国際会議、セミナーや展示会などのイベントが多く、出張でここを訪れたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

コンベンションセンターのおとなりにある「ぎのわん海浜公園」では例年4月に“日本でいちばん早い夏”を呼ぶ大規模な花火大会「琉球海炎祭」が開催されます。琉球海炎祭は地元の人にも観光客にも大人気。こういったイベントが目的で沖縄を訪れる人には、ぜひ知っておいていただきたいのが西海岸道路なのです。

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また周辺では、例年2月にプロ野球ファン注目の春季キャンプも行われます。「沖縄セルラースタジアム(@那覇市奥武山)」は読売ジャイアンツ、「浦添市民球場(ANA BALL PARK浦添)」は東京ヤクルトスワローズ、「宜野湾市立野球場(アトムホームスタジアム宜野湾)」は横浜DeNAベイスターズ、「北谷総合運動公園野球場」は中日ドラゴンズのキャンプ地。

西海岸道路は各球場をつなぐルートとしても便利です。キャンプ中は各球場で選手たちの練習風景や迫力あるオープン戦が見られるほか、ファンサービスのイベントなどもお楽しみのひとつです。

地元ごはんに沖縄みやげが買える大型ショッピングモール、穴場の絶景スポットまで。浦添のウエストコーストはこう楽しむ♪

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せっかくなので、地元で人気のごはん屋さんへ。魚好きには、西海岸道路からすぐの牧港漁港にある「海鮮食堂 太陽(てぃーだ)」がおすすめです。店主自身が獲ってきた新鮮な魚介がたっぷりのった「海鮮ティーダ丼」、大きなえびの天ぷら7本がそそり立つ「海老だけ天丼」が看板メニューです。

●その日獲れた新鮮な海の幸を堪能「海鮮食堂 太陽(てぃーだ)」

http://www.urasoenavi.jp/gourmet/2014091800010/

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おしゃれランチ派には、海岸沿いの外国人住宅街にある「隠れ家カフェ 清ちゃん」が人気です。店内にはソファ席や座敷があり、海に面したテラス席がスペシャルシート。メニューはエスニック料理が中心で、お得なお食事セットが好評です。

●海辺に建つ、くつろぎの隠れ家カフェ「隠れ家カフェ 清ちゃん」

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西海岸道路のランドマークが、大型ショッピングモールの「サンエー浦添西海岸PARCO CITY」です。沖縄オンリーの地元スーパー・サンエーが入っていて、沖縄そばや泡盛などの自宅みやげを探すのも楽しいひととき。

1階には、元祖紅いもタルトで有名な御菓子御殿、アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスクリーム、ちんすこうショコラでおなじみのファッションキャンディーなどの人気ショップがズラリ。また、沖縄メイドのアイテムを扱っているショップも数店舗あり、おみやげ探しやカフェブレイク目当ての立ち寄りにぴったりです。

●サンエー浦添西海岸PARCO CITY

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そして、うらそえナビが力を込めておすすめしたいのが空寿崎の「亀瀬(カーミージー)」。サンエー浦添西海岸PARCO CITYから北谷方面に数分北上した西海岸道路脇にある、地元の人しか知らない絶景スポットです。沖縄方言でカーミが亀、ジーは岩礁という意味。美しい浜が広がるフォトスポットで、昼間のうらそえブルーの「イノー(サンゴ礁の浅瀬)」はもちろんのこと、干潮時の夕日はため息が出るほどきれいです。

●空寿崎「亀瀬(カーミージー)」

浦添西海岸からちょっと足を伸ばして「港川外国人住宅街(港川ステイツサイドタウン)」などの注目スポットへ

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浦添市内には西海岸から車で10分も走ればたどりつけるおしゃれスポットもあり。イチオシは観光客やおしゃれ女子に人気の「港川外国人住宅街(港川ステイツサイドタウン)」です。戦後間もない時期、沖縄に駐留するアメリカ人向けに建てられた外国人住宅をリノベートしたカフェや雑貨ショップが建ち並び、街歩きが楽しめます。

●レトロかわいい通りに注目ショップが集中する「港川外人住宅街(港川ステイツサイドタウン)」-その楽しみかた・アクセス方法までエリアを徹底解説

http://www.urasoenavi.jp/yorimichi-plan/2020012300019/

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おなかがすいたら、「港川外国人住宅街(港川ステイツサイドタウン)」近くにあるゴージャスな「PIZZA HOUSE(ピザハウス)」を訪れるのも一考。ステーキやピザが自慢のレストランで、アメリカ統治時代の米軍による営業許可証「Aサイン」を掲げる老舗店です。

http://www.pizzahouse.co.jp/

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沖縄の伝統芸能に興味がある方は「国立劇場おきなわ」に行ってみましょう。1年を通し、組踊、琉球舞踊、琉球音楽などの公演が行われています。1階にある資料展示室には、組踊に使う衣装や小道具を展示しています。公演のない日も無料で見学できるので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

●沖縄の伝統芸能の殿堂「国立劇場おきなわ」へ行こう! 5分でわかる! 浦添市が誇るユネスコ世界無形文化遺産「組踊(くみおどり)」

http://www.urasoenavi.jp/tokushu/2020032400010/

沖縄リピーターやビジネス利用、そしてプロ野球ファンにもおすすめな浦添エリアの宿泊施設をご紹介!

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さあ、浦添西海岸の魅力をたっぷりとお届けしたところで、最後にエリア周辺にある宿泊施設をご紹介しておきましょう。

浦添をゆっくり散策したことがまだないという沖縄リピーターの方や出張で沖縄コンベンションセンターを訪れる方、さらに沖縄の春季キャンプでいくつかのキャンプ地をまわってみたいというプロ野球ファンの方も要チェック! ぜひローカルな魅力たっぷりの沖縄ステイを楽しんでみてくださいね。

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「アルセ琉球ハーバーステイ」は1泊〜長期滞在も可能なアパートメントホテル。セルフチェックイン・チェックアウト方式で全室キッチン&洗濯機完備。沖縄コンベンションセンターへは車で5分ほどで、ビジネス利用にも持ってこいのお宿です。

●普段の生活そのままに沖縄旅行をエンジョイ。浦添市牧港のアパートメントホテル「アルセ琉球ハーバーステイ」

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リゾート感満載の長期滞在向けホテル「ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス」は、ファミリーや友だち同士でのバケーション利用にもおすすめ。レストラン、ランドリー、プールやアスレチックルームなどもあり、贅沢なステイが楽しめます。

●キッチン付きコンドミニアムで憧れのリゾートステイを「ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス」

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浦添市内には、ビンテージハワイアン・和モダン・外国人住宅などのおしゃれな一棟貸しからバックパッカーも利用しやすい格安のお宿まで、ほかにもさまざまな宿泊施設があります。浦添ステイをお考えなら、以下のリンクもチェックしてみてくださいね!

 

●うらそえナビ 浦添の宿泊施設一覧

http://www.urasoenavi.jp/categories/shukuhaku/shukuhaku/

 

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