浦添そば(うらそえそば)

公開日 2014/08/21

沖縄そばも定食もボリューム満点!
沖縄の家庭料理を和やかな店内で

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浦添運動公園近くにある「浦添そば」はオープン26年目。国道330号沿いに店があるということで、地元の人のみならずレンタカーで北部に移動する観光客も立ち寄りやすい店だ。沖縄民謡が流れるゆったりとした店内。この日も観光客らしい家族連れが来店し「うらぞえそばください」と注文していた。「『うらぞえ』じゃなくて『うらそえ』ですよ!」とツッコミそうになったが、店長の比嘉さんは「はーい」とやさしく対応していた。ちなみに「浦添そば」はかまぼこ、三枚肉、ネギがのっている定番の沖縄そばだ。

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入口すぐのこの券売機で食事券を買う…かとと思いきや、なんとこれは単なるメニュー表(笑)「壊れていて、直そうにも古くて部品がないみたいでさ〜。だからメニュー表にして後ろのレジで注文してお金も払ってもらうわけ。そしたら券売機と同じでしょ〜」と比嘉さん。な、なるほどーと思わず納得。そして肝心のメニューはそばが4種類に、定食や丼も多い。沖縄料理に加え、カレーや焼きめしなどのオーソドックスな食堂メニューもあるせいか、修学旅行のシーズンにはタクシーの運転手が学生を乗せて訪れることも多いそうだ。

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「てびちそば 700円(税額8%込み)」を注文したところ、すごいボリューム! 圧力鍋で仕込んだトゥルントゥルンの柔らかいてびち(豚足)は、甘辛く味付けされた定番の沖縄風煮つけの味。麺は細麺だがモチモチとした食感もちゃんと味わえる。じつはこの麺、250gも入っているとのこと! 沖縄そば屋の麺の量は大抵、1人前が150g〜200gなので大盛りぐらいの量はある。プラス200円で大盛りにできるそうだが、男性でも大食いじゃないと食べきれない量になるそうだ。スープは豚骨、鶏、カツオ節でダシをとったこってり味。全体的にあじくーたー(濃い味)だがフーチバーが入っているせいかどんどん食べられる。ちなみにフーチバーは別皿にしたり、抜くこともできる。

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定食で人気という「煮つけ定食 850円(税額8%込み)」はトロトロの軟骨ソーキ(豚アバラ肉)にてびちまで入った8種類の煮付けがお皿いっぱいにのっている。これに、ミニ沖縄そばとごはんなどがついて、これまたボリューミー! どれも味が染みていて大根や昆布もやわらかい。付け合わせの自家製タレのモズクの和え物は酸味が控えめだから汁まで飲み干してしまうほど。口の中がさっぱりするのでちょうどいい箸休めになる。

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たらふく食べた後ではあるが、まだある。店内中央に置いてあるコーヒーとサーターアンダギー。食事を注文した人には、これがサービスでおかわり自由だという、これでもか〜のごちそう攻撃! まぁ、デザートは別腹と言わんばかりに、みなさんしっかり頬ばっていたが・・(かくゆう、わたしも……)。サーターアンダギーはまったく油っぽさがなく外はカリッと、中はしっとり。コーヒーも薄めのアメリカンで食後にピッタリだ。これを無料で食べていいのか、と思いながらも食後をまったり過ごした。

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キリッとした男前の店主比嘉さん。忙しそうに店内を行き来しながらも「コーヒーもおかわりしてよ〜」と沖縄方言のイントネーションでやわらかく声をかけてくれる。ボリューミーなのに良心的な価格のメニューに、「安いよねー(笑) でもお客さんもいろいろ食べたいはずだからさ〜」と心意気も男前だ。比嘉さんの人柄もあって地元客の常連も多く、沖縄独特の集まりである模合(もあい)をするおばさま方もいるとか。定番の沖縄家庭料理を味わいたい人、ガッツリ食べたい人、どちらも満足できるお店だ。

DATA

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店名
浦添そば(うらそえそば)
問い合わせ先
098-879-3170
住所
沖縄県浦添市伊祖4-8-3
営業時間
11:00〜20:00(水曜は15:00まで)
定休日
正月、旧盆
駐車場
店舗となりに18台
平均予算
550円〜
支払い
現金のみ
その他

・平日のランチタイム(11:00〜13:30)はそばにいなりが1個付きます
・子連れOK。お子様メニュー・座敷にキッズチェアあり

地図

浦添そば

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