琉球すばラーメン わざ家
公開日 2021/08/17
赤と黒に黄色い文字!目立つ「のぼり」が目印のラーメン店!
今回は2021年1月28日に国立劇場おきなわにリオープンした、琉球すばラーメンわざ家を紹介します。
場所は国道58線を那覇市から北向け、浦添市勢理客(じっちゃく)交差点を左折して少し行くと、右手に国立劇場おきなわがあり、赤と黒に黄色い文字の「のぼり」が目印です。
以前は、向かいの結の街1Fにチャレンジショップとして3年間出店されており、満を持して移転。
のぼりには元祖 琉球すばラーメンと書いてありますね~。それでは、さっそくわざ家イチ押しのメニューを紹介します。
琉球すばラーメンって何?
琉球すばラーメンとは、わざ家の大沼店長が考案しました。特徴は、豚骨の出汁と昆布とカツオ出汁のスープ。横浜家系のベースを守った美味しさを活かしながら、沖縄の人の味覚に合わせて豚油とてびちを加え、旨み成分を抽出。コクがあるのにさっぱりしたスープに仕上げているんです!麺は沖縄すばの生めんを使用、トッピングにもこだわり、県産のカラシナや京都産の九条ネギを使っています。
じっくり煮込んだ自家製チャーシューもオススメですよ!
おすすめのメニューはルーローまぜすば!
海老塩ラーメン
本場の台湾ルーロー飯!
さて、珍しいことにわざ家さんには、台湾定番の煮込み豚肉かけ飯の「ルーロー飯」があるんです。味の特徴を伺うと、「オリジナルの特性食材と三枚肉を甘く焼き煮して仕上げ、親しみやすい美味しさに仕上げています。」とのこと。小ぶりな茶碗に盛られたルーロー飯を、琉球すばラーメンと一緒にオーダーするのもいいのではないでしょうか。
あなどれない本格中華粥
干しホタテ、干しエビなどの食材で炊く、うまみたっぷりの中華粥。干しホタテは北海道紋別町産を使用、干しエビはチャイナタウンから仕入れているとの事。その他の具材は企業秘密とのことです。お粥は胃腸にも優しくヘルシーですよね。普段から食事に気を使っている人や、軽く食べたいという方におすすめです。トッピングも無料で10種類以上取り揃えているので、楽しくなっちゃいますね。たかがお粥、されどお粥、あなどれない本格中華粥なのです。
本格的な美味しさで、皆さまから喜ばれる店に。
最後に、大沼店長が「琉球すばラーメンわざ家」をオープンした理由を伺いました。
大沼店長:「私は神奈川県の湘南出身なのですが、旅行で沖縄に来た時、海の美しさに感激したのと同時に、沖縄の人たちのあたたかさにも感激しました。そして、いずれ沖縄に住んでみたいと思うようになり、15年前に移住してきたんです。今回、神奈川にいた頃の横浜家系ラーメンで修行した経験を活かし、沖縄の人の味覚にも合いそうなラーメンを提供したいと思い、琉球すばラーメンわざ家をオープンしました。県産の食材や中華食材を使った本格的なメニューでお客様に喜んでいただきたいです。」
こだわりの中華食材はチャイナタウンから仕入れているとのこと、チャイナタウンとは「横浜中華街」のことなのですが、大沼店長は矢沢永吉さんの大ファンで、永ちゃん風に「チャイナタウン」と言わせて!とこだわっていました。店名をわざ家(やざわの逆)、オープン日を9月14日(矢沢永吉さんの誕生日)にしたのもそういうことのようです。
基本情報
店名 | 琉球すばラーメン わざ家 |
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問い合わせ先 | 090-3230-5406 |
住所 | 浦添市勢理客4-14-1 国立劇場おきなわ1F |
営業時間 | 11:00~21:00 |
定休日 | 月曜日 |
駐車場 | 国立劇場おきなわ駐車場をご利用ください。 |
支払い | クレジットカード:不可、電子マネー:不可 |
Webサイト | 無 |
地図
琉球すばラーメンわざ家
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