市内に広がるグリーンの燕ユニホームの和

公開日 2014/12/11

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「燕パワーメントユニホーム」を着て、スワローズキャンプを熱烈歓迎!

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スワローズの球団カラーといえば、水色あるいはブルーだけど、ディープなファンは涼しげな顔で「グリーンもあるよ」とサラッと答える。ん?緑?その涼しげな顔の持ち主、商工産業課の真境名(まじきな)氏によると、「2013年の“TOKYO燕(えん)プロジェクト”発足に伴い、プロジェクトカラーの緑を基調にした“燕(えん)パワーメントユニホーム”が作られたんですよ」とのこと。毎年8月に設定されたプロジェクト期間中、選手たちはこの緑色のユニホームを着用して、神宮球場のホームゲームに臨んでいるそうだ。

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TOKYO燕プロジェクトとは、(1)本拠地東京における人や地域の「円」の拡大、(2)スワローズとの「縁」の深化、(3)「エン」ターテインメントの追求、(4)ファンからの「エン」パワーメント(empowerment=力強い応援)、という4つの「えん」を柱にした企画・取り組みのこと。プロジェクト期間中はファンサービスの一環としてさまざまな催しが行なわれ、燕パワーメントユニホームのプレゼントや、緑を基調にしたメガホン、タオルなどのオリジナルグッズも販売される。

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そして何ともありがたいことに、球団のご厚意で、この燕パワーメントユニホーム約200着が浦添市に寄贈されたのだ。真境名氏らは「浦添でもプロジェクトの理念に沿って、ファン拡大に役立てよう」と、スワローズ浦添協力会の会員企業に対し、貸し出しを始めた。「11月末の時点で3社から申し込みがありました。これからキャンプインに向けて、多くの人の目に付くような業種の企業にPRしていきたいですね」と、やる気満々。

 

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せっかくなので、商工産業課の上原さんと加藤さんに試着してもらい、着心地をチェック。「軽くてオシャレでかさばらず、ジャケット感覚でゆったり羽織れるのがGoodですね♪」とお2人ともご満悦の様子。冬の間はちょっとした防寒にも役立ちそうだ。

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ユニホームの貸し出しは会員企業限定のため、残念ながら一般個人向けに行なう予定はない(加藤さんが持っているのがスワローズ協力会会員証)。キャンプ前やキャンプ期間中、市内で緑色のユニホーム姿の人を見かけたら、「お、燕パワーメントユニホームやっさ~」と、笑顔でエールを贈ってあげよう。

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DATA

浦添市商工産業課
(浦添市観光協会、東京ヤクルトスワローズ浦添協力会)

住所 浦添市安波茶1-1-1 浦添市役所5階
電話 098-876-1234(内線3165)

 

地図

浦添市商工産業課

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