JICA沖縄の研修員、職員の皆様が浦添市内観光地訪問ツアーに参加してくれました。

現在、外国人観光客の方々向けに英語版浦添市観光マップを制作中ですが、そこに外国人の方々から見た浦添市内の観光地のおすすめ度、おすすめポイント等を反映できたらなということで、「浦添市内観光地ツアー」に参加していただきました！
本日はその様子をお届けし、読者の皆さんにも雰囲気をおすそ分けしてぜひ浦添市内散策にお出かけいただけたらと思います！！

まずは出発前の朝のブリーフィング＠JICA沖縄ロビーです。もちろん英語。

１ヶ所目の訪問地は「浦添市美術館」です。沖縄初の本格的な美術館施設として1990年に開館し、漆芸品を中心に絵画や焼物、染織、金工など2000件余りの美術品を収蔵しています。

インカムをつけて、学芸員さまから通訳さまを通しての説明に聞き入る研修員の皆さま。

この美術館は建物や立地が特徴的です。

皆さま興味津々で見入ってらっしゃいます。

大きな御盆は特に見ごたえありますね。

今回は学芸員の方からの説明をいただきましたが、個人で行かれる方は無料で貸し出してくれる

音声ガイドのご利用もおすすめですよ。日本語も英語もありますよ。

 

次の訪問地は「カーミージー」です。雨こそ降ってませんでしたが、風が相当に強く、

うらそえナビスタッフも、「こんなカーミージー初めて」というくらい荒れ模様でした。

おーい！早く戻ってきて！

もっと穏やかな日にリベンジしていただけたらと思いました。

 

カーミージーを散策した後は、お腹が空いたので「サンエー 浦添西海岸パルコシティ」で、各自昼食。

ハラールフードしか食べられない方もいて、苦労して選んでらっしゃいました。

 

さて午後一番は腹ごなしもかねて、「浦添城跡」のガイドツアーからスタート。

ガイドしてくれるのは、もちろん「うらおそい歴史ガイド友の会」の方。

ちょっときついですが、階段をのぼっていくと、

展望台に出ました。残波岬、北谷、宜野湾の普天間基地などが一望できます。

 

少し歩き回ってややお疲れの顔色の方もいらっしゃいましたが、次は紅型作りの体験ができる

「城紅型染工房」へレッツゴー！

皆さま真剣そのもののお顔。お店の方によれば手際よく早く仕上げちゃう方、

とっても丁寧に時間をかけて仕上げる方など、それぞれの性格が表れるそうです。

どうですか？私たちの作品。

実際は、５日目以降に自分でのりをお湯で落として完成。

今頃皆さま完成させて満足している頃でしょうか。

本日のラストは、オシャレなお店が立ち並ぶ「港川ステイツサイドタウン」を自由散策。皆さんどんな店を周ってきたのでしょうか。

レポートで紹介していただくのが今から楽しみです。

そして本日大変お世話になったバスです。こちらのバスでJICA沖縄への帰路に着いたのでした。

運転手さんもありがとうございました。

ところで皆さん知ってますか？JICA沖縄は、一般の方も訪れることができるんですよ。

おすすめは「OIC食堂（オイシ―ショクドウ）」。うらそえナビスタッフも良くお邪魔してます。

インターナショナルな本格的な料理をぜひ楽しんでみて下さいね。

そしてそして、11月25日（土）には「おきなわ国際協力・交流フェスティバル2023」がJICA沖縄で

開催されます。JICA外国人研修員の方々との交流もできますし、世界の歌や踊りも楽しめますよ。

当日はもちろん「OIC食堂」もやってますし、キッチンカーも来ますよ！ぜひ行ってみてね！

 

では、また研修員からのレポート等来ましたら、どこかで紹介させて頂きますね。

本日はJICA沖縄研修員、職員の皆さま、１日中、本当にお疲れ様でした～。