【のんびり散策】浦添大公園で遊んでみよう(ふれあい広場ゾーン)

公開日 2017/11/08

「浦添大公園」の魅力を、学芸員の比嘉正一さんと「散歩してみよう」「遊んでみよう」「学んでみよう」の3つの目的に分けてご紹介していきます。

全長90メートルのすべり台!?
ふれあい広場ゾーンで遊んでみよう

ふれあい広場ゾーンは、子どもからお年寄りがそれぞれの目的で活動できるスペースとして、遊び広場、展望広場、芝生広場の3つの広場を中心に構成されています。遊び広場の遊具の足下には、転んでもケガがないようにクッション性の高いカバーを敷いて利用者から喜ばれています。

ローラースライダー浦添大公園ふれあい広場ゾーン

管理事務所の目の前にあるのが遊び広場です。子供たちが遊べるローラースライダーやすべり台、アスレチック遊具が充実しており、多くの親子づれが訪れています。特に、ローラースライダーが外国人観光客に大人気で賑わっています。公演管理事務所によりますと、遊び広場の遊具は子供向けですので大人が楽しむのはご遠慮下さいとのことです。

ローラースライダーローラースライダー

すべり台やアスレチック遊具も充実しています!

遊具遊具遊具

屋根付きのステージや休憩できる東屋もあります。これは家族連れには嬉しいですね!

舞台東屋

遊び広場から国道330号線の上を通って、芝生広場のほうへ行ってみましょう。この門をくぐらず右のほうに進みます。

遊び広場道

進行方向に向かって左側に浦添貝塚(うらそえかいづか)と伊祖の高御墓(いそのたかうはか)があります。
浦添貝塚は1969年~1970年(昭和44年~昭和45年)に発掘調査が行なわれ、約4,000年前の土器や石の斧、石の臼、貝製の腕輪や矢じり、骨でつくった道具などの他、九州縄文時代後期の土器(鹿児島県市来町の地名から名付けられた市来式土器)と奄美系土器が出土し、沖縄と奄美・九州の交流があったことが確かめられています。

浦添貝塚

伊祖の高御墓は、浦添貝塚の上部に位置し崖の中腹を掘り込んで前面を石垣で囲い込み、墓口をアーチ形にした古い形の墓です。英祖王の父、恵祖世主(えそよのぬし)の他、二人の按司(指導者・支配的な性格を持つ首長・領主)が納骨されていると言われています。

伊祖の高御墓伊祖の高御墓

突き当たりを右に行くと芝生広場があります。ここは、主にお年寄り達によるグラウンドゴルフやゲートボールなどの他、ひなたぼっこや散歩するスペースとして多くの方に利用されています。グラウンドゴルフ等の利用は予約制となっておりますので、申込は管理事務所までお電話くださいとのことです。トイレと自動販売機もあります。

芝生広場芝生広場

来た方向に戻ると入口広場に出ます。こちらが浦添大公園の北側(伊祖地区)の入口です。浦添大公園は北から南に細長く広がる公園なのですね。ここから展望広場に向かって歩きます。

浦添大公園入口入口広場

立派なヒカンザクラの木です。実は、浦添大公園は隠れた桜スポットなんです。各所に桜の木があり、地域(仲間地区)の皆さんが植樹されたエリアもあります。桜の季節はとても綺麗だそうです。

立派な桜の木

また、夏は緑が生い茂るこのあたりは、春先にはテッポウユリが沢山咲いてとても綺麗だそうです。季節ごとに楽しみが違うのですね。

てっぽう百合が咲くエリア

ゲットウやクチナシが実を付けています。ゲットウは、種を乾燥させて袋詰めするとニオイ袋として使えるそうですよ。

げっとうくちなし

クチナシの実は、染め物の染料になるそうです。鮮やかな色に染まりそうですね。

くちなしの実

シマグワとその実です。沖縄だと小学生の頃、学校からの帰り道にこの実を食べた記憶のある方は多いのではないでしょうか。

桑の木桑の実

展望台が見えてきましたよ。展望台からの眺めは最高です。

展望台展望台

展望台駐車場を抜けるとこんな素敵なウォーキングコースが現れます。素敵ですね。

ウォーキングコースウォーキングコース

さらに進むとこんなベンチを見つけました。ちょっと休憩しましょう。風が吹き抜けてとても気持ちいいです。はるか向こうに慶良間諸島が見えますよ。

ベンチ慶良間諸島

休憩も終わったので、さあ出発です。なんだか不思議な石が現れました。仲間あさと原の印部石(なかまあさとばるのしるびいし)です。通称ハル石と呼ばれ、今の測量基準点です。ここに土手を造るときに使われたものが残っています。

ハル石ハル石

仲間あさと原の印部石を通り過ぎると歴史学習ゾーンの展望台が見えてきましたよ。ここからは浦添市街や普天間飛行場が一望できます。

歴史学習ゾーン展望台普天間飛行場

そして浦添グスクようどれ館に到着です。浦添グスクようどれ館は、【のんびり散策】浦添大公園で学んでみようで詳しくご紹介します。ここにはトイレや自動販売機がありますので休憩できますよ。休憩が終わったらここから来た方向に戻ります。

ようどれ館

帰りの道

少しずつ紅葉してるハゼノキが見えます。ウルシ科の植物で肌の弱い方は近づかないほうが良いそうです。寒暖の差が大きい北部では、1~2月くらいになると全部紅葉するそうです。中南部の浦添では半分くらい紅葉します。緑と赤のコントラストが綺麗です。

ハゼの大木

展望台駐車場が見えてきたらその手前の道を右に入り森林に入ります。

森林浴

変わった木の根があります。板根(ばんこん)と言って大きな木は風雨が激しくても木が倒れないように木を支えるような根のはり方をするそうです。しっかりと足を踏ん張って生きているのですね。

板根板根

樹木のトンネルです。

樹木のトンネル樹木のトンネル

このトンネルを抜けると遊び広場に出てきます。これでふれあい広場ゾーン一周です。ゆっくり歩いて約1時間です。

遊び広場遊び広場

このふれあい広場ゾーンは、遊び広場を除いては、西側の高い場所を歩きますので、どこからも浦添の西海岸が見えるコースになっています。風が通り抜けて気持ちいいですよ~是非お越しください。

ふれあい広場ゾーン側の駐車場について

浦添大公園 ふれあい広場ゾーン駐車場は、管理事務所前と道を挟んだ向かい側の2か所にあります。

駐車場第二駐車場

※この記事はに作成されました。公開時点から変更になっている場合がありますのでご了承ください。

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