国道330号大平インターほど近くにある豚骨ラーメンの人気店。沖縄で人気の「横浜家系」のラーメン店で働いていた店主が独立して開業。瞬く間にラーメンフリークの間で話題となり、現在に至っている。自ら「進化する豚骨ラーメン」というだけあって、その味はつねに変化し続けており、ベースは家系ながら、女性やお子さんでも食べやすいようにこってりながらも、後味スッキリなスープとなっている。

メニューは基本となる「とんこつ醤油派」(写真：700円)、豚骨と魚介Wスープの「とんこつ魚介」(700円)、「とんこつ塩」(700円)、「魚介どつけめん」(750円)などのほか、不定期で限定麺も提供。サイドメニューやセットメニューも用意されている。一番人気の「とんこつ醤油派」は、ほうれん草、ナルト、キクラゲ、チャーシュー、そして海苔がトッピングされている。中太の麺は食感もよく、実にスープによく絡む。ズルズルと麺を吸い続けるうち、気が付けばスープまで飲み干している。

麺の固さや味の濃さなどを調整できるほか、トッピングもいろいろと揃っているし、麺の量も調整がきく(大盛り100円・ミニサイズ100円引き)ので、自分好みのラーメンに仕上げることが可能だ。店内はカウンター、テーブル席のほか、座敷席もあるので小さなお子さん連れでも安心。また店内は禁煙となっているが、店の外にイスと灰皿を用意してある。