ケーキハウス グリフォン
公開日 2014/12/17
気軽でおいしいがつまった、
普段使いの町のケーキ屋さん。
浦添市宮城で生まれたスイーツ、その名も「みやぎロール」をご存知でしょうか。県外のみならず、浦添市外の方への手土産としても人気が高いロールケーキですが、「ケーキハウス グリフォン」はその生みの親のパティスリーです。
パティスリーとは言っても気取った店では決してなく、佇まいはむしろ町のケーキ屋さん。
ショーケースに並ぶのは、旬のフルーツをごろごろと使ったタルトや、ふわふわスポンジのロールケーキ…
そのほか、懐かしさすら覚えるような大定番のケーキたち。「ショートケーキ(290円)」(手前右)「チーズケーキ(220円)」(手前中央)を始めとした、良心的な値段のスイーツがそろいます。
スマイルが可愛らしい手前のタルトは、浦添市にて開催された2013年のスイーツフェスタに出品し好評を博した「パンプキンケーキ(330円)」。見てホッコリ、食べてニッコリのこちらは、お土産としても喜ばれそうなキュートな一品です。ちなみに、個人的におすすめしたいケーキは、向かって左の「紅茶のティラミス(300円)」。多くはエスプレッソを染み込ませた生地が使われるティラミスですが、グリフォンのティラミスに使われるのは、エスプレッソではなく紅茶。オーナーパティシエの田場さんのひとひねりで、甘すぎない上品なお味に変身したティラミスは、女性のみならず男性にも人気の高い一品です。
それにしても、ケーキの名称がなんとも単刀直入なように思うのは気のせいでしょうか?「だって、そのほうが分かりやすいでしょ。洒落た名前のケーキを作っても売れないわけ(笑)。何より、ご年配の方やケーキを普段召し上がらないような方にも、これはこんな味かなーってイメージしやすい名前がいいかな〜と思ってさ」。
しかし、シンプルな名称とは裏腹に、ケーキそのものにはこだわりが見え隠れするのでした。こちらのタルトは、アイスクリームに見立てて作られたという「バニラ(350円)」。「箱を開けたときに、わぁって歓声が上がるような、そんなケーキを作っていきたいと思って」と、田場さんは話します。たしかに、「アイスみたい!」と喜ぶ子どもの顔が浮かぶよう。
「見た目だけじゃなくて味もね、どんなにいいクリームを使っても、スポンジやタルトの味自体をしっかり作っていかないと、本当においしいケーキというのはできないから」とのこと。その実直な姿勢が生んだケーキは、贅を尽くした一流品が持つ華やかさこそないものの、訪問先や家族の食卓を笑顔で彩るような、不思議な優しさをまとっています。
田場さん曰く「至高のケーキ」は作りたくないと話します。目指すのは高級店ではなく、普段使いの店。「とは言っても、当たり前だけど、雑に作ってるわけじゃないよ(笑)」。いやいや、わかってますよ、田場さん!お味はうらナビスタッフのお墨付きです。どこまでも陽気で、飾らない人柄の田場さんですが、ゆくゆくは若い人材を育てていきたいという展望も。お客様の気持ちに寄り添った有望な若手がグリフォンから生まれるのは、そう遠いことではないのかもしれません。
ちなみに、グリフォンではクリスマスケーキの予約もまだまだ受付中です。通常品は3日前、オリジナルは一週間前までのオーダーが望ましいとのこと。「気にはなっていたけれど、まだ行けていないんだよね…」という方や、この時期に浦添を訪れる方、この機会に訪ねてみてはいかがでしょうか。だって、せっかくのクリスマスですから、ね♪
DATA
店名
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ケーキハウス グリフォン
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問い合わせ先
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098-878-1642
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住所
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沖縄県浦添市宮城3-4-13
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営業時間
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10:00~20:00
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定休日
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不定休
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駐車場
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3台
無料 |
支払い
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現金のみ
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地図
ケーキハウス グリフォン

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