Mammy's cafe Unjour (マミーズカフェアンジュール)
公開日 2015/03/07
ホームメイド焼き菓子とカフェ飯でもてなす
住宅街の一角を彩るカフェ
国道58号とパイプラインのほぼ中間、マンションや一軒家が立ち並ぶ宮城大通り沿いにひっそりたたずむ「Mammy's cafe Unjour (マミーズカフェアンジュール)」。マンションの1階にある店舗は、さながら住宅街の中のオアシス。さっそく中をのぞいてみましょう。
店内は白を基調にしたガーリーな雰囲気。窓のレースが直射日光を和らげて、やさしい光が店内にふんわり差し込みます。ラフに塗られた白の木材がところどころに使われ、落ち着いた印象。明るいながらも明るすぎず、かわいいながらもかわいすぎず、行き過ぎない空間がいっぺんに気に入りました♪
テーブル18席、カウンター5席が設けられたカフェスペースのほかに、雑貨屋さんとしても人気。店内はキュートな雑貨たちでいっぱいです。(雑貨コーナーの紹介はこちら)
食事メニューは数種類のデリが盛り付けられたプレートやカレーなどの洋食がメイン。カフェ飯といえどもあなどるなかれ、メインプレートの量だって申し分ないのに、11時から15時のランチタイムにはデザートとドリンクも付くので満足することうけあいです。
店のいちおしは2種類のベーグルサンドと2種類のサラダ、スープが一皿にのる「本日の2種のベーグルサンド(1100円)」。葉野菜のグリーンサラダとかぼちゃのマカロニサラダ、コンソメスープは定番で、ベーグルサンドの具やベーグルは日によってさまざま。それにしても、特筆すべきはこの自家製ベーグルがずっしり、もっちりしていること。北海道産の国産小麦を使い、噛むほどに素材の味を感じます。ゆっくり味わっていると、自然とおなかも満たされて、おいしさもボリュームもしっかり。デザートのシフォンケーキや紅茶だって、優雅な乙女気分にしてくれます。
オーナーの仲西さんは製菓学校を卒業後、パティシエールとしてケーキ屋さんやカフェで働いていた経験の持ち主。店内にはクッキーをはじめ、マフィン、スコーン、ビスコッティなど、店の厨房で焼き上げられた、バラエティに富んだお菓子も並びます。
ことりのアイシングクッキーや
いちごのメレンゲクッキーなど、どんな味なんだろうとか、何を買おうかと想像するだけでもワクワクしてきます。ベーグルと同じく、こちらの焼き菓子もライ麦や全粒粉といった素材にこだわって仕上げているので、子連れママたちにも好評です。個人的には発酵スコーンとカマンベールのクッキーを買いそびれたのが無念!!
ランチだけでなく、チーズケーキ(単品 350円)や紅茶(単品 550円)などでカフェ利用もおすすめ。紅茶は県産の茶葉をブレンドした沖縄ティーファクトリーの「琉球紅茶」。渋みは控えめできわめてマイルドな親しみやすい一杯です。気のおけない友達や家族同士はもちろん、雨がしとしと降る昼下がりにさりげなく流れるBGMを聴きながら、一人でくつろぐのにぴったりだなぁ、とニンマリ。理想的な乙女の隠れ家ですよ、ここは。
DATA
店名
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Mammy's cafe Unjour (マミーズカフェアンジュール) |
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電話番号
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098-873-3037 |
住所
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沖縄県浦添市宮城4-17-11 |
営業時間
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11:00~18:00(L.O.17:30) |
定休日
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日曜・祝日 |
駐車場
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5台 |
平均予算
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ランチ:1,100円 |
支払い
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現金払い |
フィード情報
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HP |
地図
Mammy's cafe Unjour

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